文章が欲しくなる

日本語としてはおかしいかもしれないけどね、心が栄養不足になると
文章が欲しくなる。
有名な作家や文筆家の書いたものじゃなくて、もっと身近な、たくさんのヒトの目を気にしていない文章、って言うのかな。
自分のコトバで自分の為に書かれている文章、誰かに読んで欲しいためじゃなくて、誰にも読まれなくてもいいんだ!って書かれているって言う感じか。
上手く言えないんだけども・・・

カラッカラに乾いた心に、ジワァ~っと浸み込んでくる文章に出会う時がある。
パサパサ過ぎて、風でも吹いた時にゃあバホッって吹き飛ばされちゃうような心が、しっとりと潤っていくのを感じる。
この感覚は動画じゃ味わえない気がする(偏見だけども)
文字が、漢字が、平仮名が自分にぐんぐん入ってくる感覚。

たった一行に癒されて、泣かされて、頷き、反省し自分のアホさ加減に閉口する。
「あぁぁぁぁぁぁぁ~~っっ・・・」パヤパヤ・・・

ホント自分の語彙力の無さに呆れ返るけどさ(泣)

とにかくさ!文章は、文字は心を潤す最強のパワーを持っている!ってこと!
10年位前迄、朝から晩まで一日中本を読みまくっていた。
好きな本は何回読み直しても飽きる事がない。
「あぁ、もうそろそろ泣くトコじゃん・・・知ってる・・・泣くわ」
泣き所も分かっているけど、やっぱり泣く。
文字がユラユラしながら、ボロボロ泣くっていいよね。
最近は・・・目がかすんできちゃって読み続ける事が出来なくってね( 一一)
だけど、やっぱり文章はいい!
文章を欲する!

眼鏡、新調してみるかな・・・(え?そこ?)

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