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「風の時代」は ○○×○○(掛け算)な時代なのかも。

私は占星術をたしなんでいるので、少し前から「風の時代」という言葉を何度も聞いている。今では「風の時代」という言葉は、誰でも知っているフツーに乱用されている言葉になったような気がする。

スピード感が大事、考えないでやる、ピンときたらやる、違うと思ったらすぐ方向転換したっていい。やり散らかしだっていい、軽く行動する。

こんな事ばかり聞いてると逆に「やり散らかし、やりっぱなしでいいって、ほんまか??」と思ってしまう。やっぱりある程度は落としどころが必要なんじゃないかって「土」っぽい自分も発見する。

そんなこと考えていたら、ひょっとして、これが一番「風の時代」の考え方として腑に落ちるじゃないかというnoteに出会った。

カードと書道。

カードってスピリチュアル系。その時自分が偶然選んだ絵柄からピンとくる何かを感じ取る。インスピレーションとか直感とかって風っぽい。

一方の書道。机に向かって墨をすり、姿勢を正して筆をふる。

初めはお手本を見ながら書く。型を習う。この段階までは伝統を学ぶ期間で「土」っぽい。

徐々に自分の創作文字へと変態する。こうなると一種の瞑想状態、「風」っぽい。

やりっぱなし、やり散らかしでも、その沢山のものをどんどん掛け合わせて独自の唯一無二のものに変態していく。その中には「風」も「土」もある。

「風の時代」って、○○×○○、掛け算で、どこにもいない個を作り上げていく、それが出来る時代なのかもしれない。

掛け合わせるものを沢山集めるために、ピンときたらすぐやる、スピード感が大事なんだわ。掛け合わせるものが沢山あったとしても沈まない。風の時代だから、流れにさえ乗っていれば必要な場所へ必要な時に飛んでいける。

現在これが一番腑に落ちる私にとっての「風の時代」の解釈です。

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