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「私いつも笑ってたわ」は、ゴムウエストスカートの間違った着方

ゴムウエストのスカートやジーンズ、私はどちらかというと避けていた。ゴムウエストは楽チンの代表選手のように言われるけど、私には全然楽チンじゃない。

私の30代40代は、ローウエスト全盛期。股上が深いパンツ=おばちゃんズボンって感覚で生きてきたので、ハイウエスト、ジャストウエストはいまだに若干の抵抗がある。

それに、ローウエスト時代が長かったので、お恥ずかしながら、ずん胴に輪をかけてずん胴、簡単に言えば、ウエストのくびれがお肉で隠れている。

ゴムウエストのスカートやパンツのゴムって、結構ゴムの力が強力で、ウエスト部分にゴムがくると「むむ・・・、けっこうキツイ💧」全然楽じゃない!さらに、ウエストをゴムでキューって絞るから、下腹ポッコリがまーまー目立つ(気がする)

ロングプリーツスカートをはきたい。私は基本、年中パンツ派。けど夏は暑くて、足を出して涼しく過ごしたい。が、残念ながら放り出せるようなナマ足は持ってない。ロングスカートだと、この問題を解決できる。

ところが、今時のロングプリーツスカートのウエストは私の苦手なゴムウエストが多い。無理だなーと思っていた時、このトリコロールのロングプリーツスカートに出会って事態は一変よ!ゴムウエストへの挑戦が始まった。

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プリーツスカートをはく時は、
① 普通にウエスト位置でゴムウエストをはく。
② ゴムウエスト部分の後に手をあてて、そのまま前まで手を滑らす。
(こうする事で、ゴムのギャザーを前に集中させることができ、ゴム下のお腹ポッコリ感が軽減される。)

さらにカッコよくはくポイントが、「笑顔ではかない」という事。「笑顔ではく」と腰の部分が広がってシュってカッコよくならない。
「笑顔ではく」とは、ウエストゴムの両脇部分が上に上がっている、ゴム部分がスマイル口の形になっている状態の事。 ↓
しっかりした腰が、更に、しっかりどっしり腰に見えてしまう。

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口を「への字」にするように、ウエストゴム部分を一直線若しくは両端を下げてはくと、プリーツがスーっと下におとなしく下りて、あら素敵、腰部分がほっそりしたオトナ女子スタイルに着こなせる。↓

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「への字」の口スタイルではくと、ゴム部分を腰ではくような感じになる。ウエスト部分にゴムがこないから、楽ー!

この技は、私が運営しているレンタルスペースのお隣にあるブティックオーナーから教えてもらったもの。これで私はロングプリーツスカートを楽しめるようになりました。オシャレの幅を広げるには、おしゃれな人から教えてもらうのが一番の近道ね。

こんな小細工を考えなくてもスルリとこのスカートを楽しめるよう、ウエスト創作活動を始めてみようとも考えています。

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