豊かな時間を生み出すネットワーク環境
きっかけは、いつも同じ(子の)端末だけが動かなくなってしまうという相談でした。
同時協働編集の場面では授業に参加してくるらしいのですが、それ以外の時は動画を見たり端末で「何かをしている」らしいのです。
授業に参加しながら動画見たりデジタルノートにまとめたりできないのは困るなあと学習環境が気になっていました。
最近では授業支援システムを使って授業することが多く、入室時に時間がかかるのも気になっていました。
使い込むほど負荷が大きくなるのは当たり前と言われていたので、ネットワーク環境が追いついていないのかなあと気になっていました。
幸運にも情報基盤の担当者さんと話ができて、いくつかの応急的な対応がわかり、今年は授業者の工夫で乗り切ることができそうです。
次年度は相談しながら進められそうなので嬉しい。
そういえば、先日見た海外の教室は、可動式の大きな机と椅子があり、生徒は分散して学習したり、集まって同じ端末を見ていたり、一部屋での端末数(人数)は少ないようでした。
と同時に、時間の流れがゆったりしているようでした。
デジタル化で早くなった分、余裕がうまれ、豊かさを生み出せたらいいなあと思います。
週末は荒れた菜園を耕してみようかしらん。
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