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年が明けて…

前回の更新から、1ヶ月半を少し過ぎました。おはぎは瀕死でウチに来て、2回目のお正月を無事に迎えられたことになります。当時は考えられなかった事。奇跡です。だけど...

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しばらく順調に餌も食べてくれていたので、特にnoteを更新するニュースもなく、安心していたのだけど、12月も半ば頃から徐々に餌の食い付きが悪くなって来た。特にトップバリューのパウチは残すようになって来た。以前あげていて、おはぎのお気に入りの外国産パウチ餌(felix)があったのだけど、成分が気になるのと、腎臓療養食では無いし、高齢用のものはあるけれど、近くのお店で置かなくなって来て、与えていなかったのだけど、餌を残すようになって来たので、最終手段ではそれを与えることも考えようと思った。けど、コロナで輸入品が入って来にくくなって来たのか、その頃にはどこの店頭にも見当たらなくなっていたので、いよいよ食べなくなって来ても買えないのだった。

その内、ロイヤルカナンの腎臓サポートも食い付きが悪くなって来た。何とか食べさせようと、声を掛けながら、食べたら褒める作戦で時間を掛けて食べさせるように持っていった。褒めて褒めて、撫でて撫でて、じっくり時間を掛けると何とか食べてくれはする。でも、パウチはダメだった。お腹も下しがちになって来た。りんたろうと仲は悪いし、狭い部屋で気分転換もあまり出来ないから、食べる事と私と話す事甘えることが唯一の楽しみの様だのに、食欲が落ちてしまうと楽しみが一つ減ってしまう。お腹の緩みは、メンタルなのか、それとも又一段階腎臓が悪くなってしまったのか...冷えもよく無いのかとも思い、エアコンも掛けっぱなしにする事に。

年末はとても忙しく、気になりながら病院に連れていってやる事が出来なかった。もしこのままの状態が続くと、本格的に弱ってしまうので、年明けに病院に連れて行こうと思っていた。

年が明けて数日。近所のスーパーに行くと、おはぎの好きな外国のパウチが売っていた。やっぱり高齢猫用のではなく、成猫用のもののみだったけど、食べてくれたら取り敢えずは今は何でもいいやと思って少し購入。与えると、飛びついてワシワシモリモリ食べた。なので翌日、店頭在庫分全て買い占めた(笑)それから、食欲は元どおりに回復。ロイヤルカナンも褒め褒めしなくても、ちゃんと通常通り食べてくれるようになった。お腹の調子もすぐに回復した。他の店にも見に行ったら、やっぱりそのパウチが再度売られ始めていて、暫くは手に入りそうで安心した。

病気だからって好きでもない療養食だけでは、猫もストレスなのかもしれない。人間だってそうだものね。ただ、年明けに少し血尿が出た。また出るようなら、一度受診しないといけないなと思っている。少しまだ心配ではある。

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