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読書メモ

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とても短い読書感想文など
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記事一覧

読書メモ:1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365

雑学とか教養とか、ぶっちゃけ自分の仕事にはなんら役に立たないかもしれない知識を仕入れるのが好きである。 単純には知識欲、わかりやすく言うなら知らないことを知るのが好き、悪く言えば時間の無駄遣い。どうあれページをめくるだけで知らなかったことが勝手に手に入るというのは便利な世の中になったものだ。 まだ全部は読み終わっていない(1日3ページくらいずつ読んでる)が、知識欲は満たされている気がする。3か月に1回程度テーマにバラエティをもたせてもよかった気はするが概ね良書だと思う。

読書メモ:一分間でやる気が出る146のヒント

モチベーションコントロールは大事だ。 常にやる気を全開にしておく、なんてつもりは毛頭ないが、低下してしまったモチベーションを低下したままにしておくのも辛いので、たまにこういった本を読む。 1999年の本らしいが、この本には普遍的なモチベーション向上のための短い(1分で読める1ページの)コラムが書かれている。今読み返してみても十分なスイッチになるはずだ。最近はモチベーションを上げたい時にぱっと適当なページを開いて、そこに書かれていることを中心にリセットをはかっていることが多

読書メモ:革新的なアイデアがザクザク生まれる発想フレームワーク55

フレームワークの類が好きなのである。 本書は2009年発売?で既に古典の域に入りそうだが、発想法等を勉強していた時期に出会った大事な思い出の本だ。 フレームワークカタログはたくさん出版されているが、本書のいいところは、アイデアを生む習慣にフォーカスをあてて、カタログに留まらない内容になっているところだと思う。 フレームワーク慣れした現代ではカタログの薄さが若干気になる(アウトプット大全などカタログ本は本当にたくさんあるのだ)が、アイデアを発想する実践においては本書の説明

読書メモ:東大読書

職場で読む機会があったので。 地頭力を鍛えるための読書方法指南書。 個人的には地頭力を鍛えたくて読書をするわけではないので、ターゲット外である。必然、内容もふーんといった感じだ。どこかで見た読書方法の焼き直しにも見える。ただ、真面目に実践すれば確かに地頭力が鍛えられるのではないだろうか、と思う程度には役に立つかもしれない。ページ数については出版社が許せば3分の1でいいのではないか(出版社が許さないからこの厚さなのだろうが)。

読書メモ:はじめます

読書が好きである。 本を読むのが好きなだけで、アウトプットには無頓着で過ごしてきたが、ちょいちょい縁あって読んだ本を短く紹介するくらいのことはしてみようかと思った次第である。noteはamazonのリンク貼れるし。 普段の読書メモはscrapbox.ioに書影をつけて残していて、それはそれでいいのだが、書評とするには酷いこともいろいろ書いてある(もちろん自分のために書いてあるわけだが)ので、こちらでは要約の要約レベルの簡単な紹介に留めるようにしようと思っている。あまり手間