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もし私が英語初心者に戻ったら…

僕は19歳からアメリカへ約3年半留学をしましたが、
当時英語がペラペラだったかというと全くそうではなく
自己紹介もままならないくらいの英語力でした。(笑)
今でも、完璧ではなく日々学習しております。

2018年から今までずーーっと英語に触れてきた自分が
今もし完全初心者に戻ったら”日常英会話”をどのように学習するのか
ステージ別にして妄想してみました。


1.基本的な英単語と文法を学ぶ

語彙・文法の知識は英語を学ぶ上で必要最低限なものです。
なぜなら英文を構成する材料は語彙であり
その構成方法は文法であるからです。

ただしこの第一ステージに多大な時間を割きません。
なぜならこのステージを徹底的にやったところで話せるようには決してならないからです。

他にも日常生活でよく使う単語やフレーズ、発音の学習、リスニング力やスピーキング力の向上をしていく必要があります。

このステージの真の目的は
それらを学べるようにするための土台作りです。

なので感覚としては中学英語が分かるぐらいのレベルまでを
目標にするのが理想なのかと思います。
それ以上の単語や文法は、徐々に学んでいけばよいのです。

2.発音記号の読み方を学習する

これも英語を学習するための土台となる部分です。
多くの人は見逃しがちですが。。

発音記号とは文字通り英単語を正しく読むためにするための記号です。
英単語の本を買えば、おそらく横に発音記号があります。
発音記号が読めるようになれば単語を正しく読めるようになります。
これが重要!!
なぜなら正しく発音できない単語は日常会話で聞き取れないし一生自分で使えません。

自分が発音できる単語を僕は生きた英語と呼んでいます。

発音記号を勉強するために実際に僕が使ったサイトを
載せておきます。

これ神です。

3.日常英会話フレーズを学ぶ

さあ、基本の単語と文法力、発音方法をマスターしたら
次は実際に使える単語やフレーズを学び
初歩的な英会話をするための準備をします。

理由はステージ1で学んだ単語の知識だけでは
実際の会話上では使えないのです。

例えば、”Let me know”=”私に教えて”
という意味で、日常英会話では頻出フレーズです。

単語一つ一つは中学でも学ぶような基礎英単語ですが
Let me knowという表現を知っていないと
使うのは厳しいですよね。

僕なら”ネイティブが使う日常英会話フレーズ200!!”
のような本を地元の本屋さんで買います。

4.ネイティブと話す

さあ、ここまで来たら
遂にネイティブと話しにいきますっ!

え?早くないとお思いの方、安心してください。
この時点では英語ペラペラ!なわけありません。
何を言っているのかほぼわからないでしょう(笑)
それでいいんです。

このステージの目的は①アウトプットすることと
②ネイティブと話すことに慣れることです。

理由は下記のとおりです。

①英語学習においてアウトプットは超重要です。
せっかく単語帳などでインプットした知識も
アウトプットしなければすぐに忘れてしまうし、
使うまでは自分のボキャブラリになっていないような感覚になります。
なのでアウトプットをする機会を作ることは大切です。

でも、ネイティブと話すなんて怖い…
と思いますよね。

そこで理由の二つ目。

②ネイティブと話すことに対する恐怖心こそ
英語学習を妨げる一番の要因だから克服するのです。

1つ安心してほしいのは
ネイティブの方々は意外に私たちに優しくしてくれます。
逆の立場を想像してください。
カタコトの日本語で頑張って話している外国人を見れば
応援したくなりませんか?
それと同じです。

それでもネイティブさんと
正面で話すのはなかなかハードルが高いですよね。

そんな人にぜひおススメしたい方法があるんですけど、
それはまたの機会に。

5.自分に合う学習法を見つけ継続する

ここからは色々な語学学習法を試してみます。

参考書で勉強
読書する
映画、YouTube鑑賞
ネイティブと友達になる
日記を書く
などなど。

たとえ日本にいたとしても
英語は日常生活と切っても切れない関係なので
探せば自分に合う学習法が必ず見つかります。
その方法で継続していれば、英語は自然と身についてきます。

ちなみに僕は読書をしたり料理系YouTubeをみたり映画鑑賞することが好きです。
語学学習の良いところは自分の趣味と掛け合わせることができることです!



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