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写真で振り返る私の2023年-下半期編-


前回の上半期の振り返りに引き続いて今回は下半期の振り返りを。

7月

 この頃から白黒フィルムの頻度が上がっていき,自家現像(以降面倒なので,現像言えば自家現像のことで。)の量が増加していった。元々風景写真が私の写真の始まりだったが,少しずつスナップにも慣れてきてSNSで見るような写真は撮れるようになってきた。

 7月の後半には新聞で梅花藻の写真を見たことから私も撮りたくなって醒ヶ井まで出かけてきた。いつもボッチで写真を撮っている私だが,このときは二人で写真を撮れて非常に楽しかった。

8月

 高校時代の友人と日帰り旅行の行先を決めるために昼食を食べることになり,早めに出かけて梅田でフィルムスナップ。行先は岡山の井倉洞に行くことになった。

 友人の運転で井倉洞へ行き,これだけでは時間が余るので米子まで移動。米子でアイスクリームを食べるために旧市街を歩いた。初めての街だったが,非常に趣深い街で印象的だった。

 このあと,大阪へ戻るために日本海沿岸を東へ戻る。途中の鳥取砂丘で夕日を眺める。やはり海に没する夕日は格別である。

9月

 ここから怒涛の棚田月間。土日になれば毎朝午前3時起きで棚田へ向かっていた。満足のいくカットは少なかったので,来年の戦略を練り直している。

 さらに白馬へ3泊4日で旅行へ行ってきたのでフィルムもさらに2巻使った。

10月

 何となく車を走らせたくなったので,R169をひたすら南下して熊野まで行ってきた。世界遺産の鬼ヶ城の崖は圧巻であった。そそり立つ岸壁に細い歩道が付けられていて,崖下には透明度の高い青い海が打ち寄せていた。

 暖かな太平洋を見た翌週には取って返すように日本海へ。太平洋とは正反対の冷たい海に感じる。オフシーズンの砂浜には人影は少なく,静かに波が打ち寄せるのみであった。

 秋祭り。中途半端にフィルムが残っていたので,撮りに行ってみた。

11月

 紅葉は全く期待していなかったが,久しぶりに奈良でスナップすることに。11月は謎に和歌山ラーメンを食べることになったので,ついでに和歌山城も見てきた。

 またしても梅田でスナップしていたようだ。

さらに別の機会を用意して再び和歌山へ。少し遅いがススキ野原と浜辺へ。最後には日没も拝むことができた。

12月

 急に撮影枚数が失速したので,1枚だけ。後部座席から前を撮影。このあと御堂筋のイルミネーションも鑑賞した。やはり御堂筋のイルミネーションは車からの鑑賞が格別である。

 そんな感じの1年であった。FM2にフィルムを詰めてあちこち出かけたし,D780を導入してフィルムでは撮りにくいものも撮れるようになった。フィルムとデジタル,それぞれが強いところと,弱いところがあるので,補完しながら来年も撮影していきたい。

 それでは今年のblogはこれで終わり。例年も実りが多く,楽しい一年になりますように!

 今週も皆様にとって良き週末となりますように。


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【コラム】適正露出とは結局何なのか考えてみた-適正露出①


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