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挫折しやすい人を救う方法
どうも、元々パチンカスで今はまぁまぁ大企業の中間管理職をしているライジングです。
今日は”挫折しやすい人を救う方法”というテーマで記事を書いていこうと思います。
ライジングも今までの人生でたくさん挫折してきました・・・(それはそれは本当にたくさん・・・)
しかしたくさん今まで挫折してきたからこそ、挫折しないように継続的にチャレンジするにはどうしたらいいのか?というマインドセットを獲得できたもの事実です。
その方法は結論から言うと”なにかにチャレンジする際は、達成イメージとセットで、すんなりうまくいかないことなんて元々当たり前という具体的な前提(仮説)をたくさん持っておくことが大切”ということです。
いいイメージだけでチャレンジすることは危険
あなたは今なにかに挑戦したり、チャレンジしていることはあるでしょうか?
もしそのような行動があるということはきっと未来になりたい自分をイメージできたからこそ、行動したのだと思います。
例えばダイエット。
体重を落として、筋肉をつけて、スリムになり、そして理想の体型になることで男性ならカッコいい、女性なら可愛い、綺麗と言われる。
そして綺麗で可愛い女性・カッコいい男性にモテたい、そんな願望があるとします。
しかしそんな理想の元で始めたダイエットも、普段歩いている町中にはダイエットなんてやめておけと言わんばかりのたくさんの誘惑(お店)があります。
ケーキ、ラーメン、寿司、焼き肉、お菓子・・・・・・挙げればキリがないですね。(ライジングも記事書いてても食べたくなってきました・・・)
そしてそんな誘惑についつい負けてしまい「どうせ私なんてダイエットなんかできない、そもそも向いていない」と自信を失くして挫折。
諦めてしまう。
(これが正に挫折の典型的パティーン!)
でもね。
おいおいおい。
ちょっと待った。
ここでライジングは一言もの申したいです。
あなたはそもそもダイエットを始めたときから、理想通りにそんなにうまく理想の自分に向かって一直線にダイエットが進むと思っていたのですか?
と。
うまくいかないことなんて元々当たり前
挫折する人の殆どが完成形のイメージ(理想のイメージやこうなりたい、こう在りたいイメージ)を持つことはできますが、反対のイメージを持ってセットで持ち合わせて挑戦している人が少ないように感じます。
つまり反対のイメージとは困難や壁は絶対にあるし、うまく行かなくて元々当たり前という考え方です。
これわかっているつもりでも実はしっかりと持てていない(考えられていない)人が本当に多いようにライジングは感じています。
訪れるであろう壁や困難を想像するという事は、つまり具体的に起こりうるチャレンジを阻害するであろう要因(シュチュエーション)が考えられているかどうかということです。
チャレンジ阻害要因を想像してみる
話をダイエットに戻すと例えば甘いものをやめると決意して努力している人がいるとします。
しかし友達がコンビニに行こうと誘ってきたので、やむなく一緒に入ったコンビニで新作のスイーツが販売されていたとします。
あなたはきっとこう思うのです。「うわ〜、美味しそう。(ゴクリ)」と。
気づいたときには死んだ目をして、自分の意思とは正反対の行動でレジにそのスイーツを持って並び、お会計だけはキャッシュレスでスマートに支払い。(体重は全くスマートではない)
そして口にほうばり、満面の笑みでごちそうさま^_^
気づいたときには後悔と自信喪失。
「結局私なんて・・・」でいつもの安い決意とチャレンジ終了。
が典型的なチャレンジが持続しない、挫折する人のパターンだと思っています。
しかしここでもし事前にダイエットを始める前に、「きっと自分は弱いから誘惑に負けてしまう日もあるだろうな」と想像できた状態でダイエットをスタートしていたらどうでしょうか?
私ならダイエットの最中食べないと決めていたコンビニスイーツを買ってしまったとしても、「やっぱりここで弱い自分が出たか!よしよし想定通りだ。やっぱり自分は弱いけど、そんな日もあるか。でもまた明日から頑張ろう。」と持続的なモチベートに繋がり挫折することが少なくなります。
だって不測の事態ではなく、ただ想定通りのことが発生しただけですからね。(=よってチェレンジをやめる理由にはならない。)
自己評価の高い人ほど要注意
挑戦やチャレンジをする人の中では自己評価の高い人ほど注意が必要です。
俺ならできる、私なら必ず成し遂げられる。
このように強い信念を持つことがもちろん大切ですが、セットでできなかった場合を具体的に想定しておくことがやはり非常に大切だとライジング思います。
ビジネスでも恋愛でもなんでもそうですが、そもそも上手くいくわけないんですから。
(そうそう、うまくいかないと思っていれば悪いこと(自信がなくなったり、心が挫けそうになること)が発生しても乗り越えて挑戦を続けることができます。
この考え方を持つようになってからライジングは自分自身を何度も救って来ました。
元々うまくいかなくて当たり前
ネガティブな言葉に聞こえるかもしれませんが、挑戦やチャレンジする際の理想のイメージとセットで持ち合わせることで非常に強力な持続的モチベーションへと変化させることができると思います。
嘘だと思って一度やってみてはいかがでしょうか?
それではまた次の記事もお楽しみに〜。
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