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作品を通して

東京国立近代美術館に行った。

直感で「きれいだな」、「おもしろいな」と思った照屋勇賢さんの作品に目がとまった。作成者は何か伝えようとしていた。その作品はファッションブランドの紙袋が木で作られていることを示していた。木は貴重な原材料だ。日常すぎて忘れてしまうこともアートにすることで直感的に感じ取れる。ささやかな警告。文字よりもなぜか胸に刺さる。

アートを通して人に考えさせられるモノをデザインするのってすごい。サークルのパンフレットを最近作ったけど、デザインを通して自分は人に何を伝えたかったのか。かっこいいだけじゃない何かを伝えるところまでを意識して作りたいと思った。

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