僕等だけの特別

三日坊主って言葉があります。

きっと今日でブログが終わりになるかもしれないので
思っていることを書いていこうかなって思います。
なんてね。

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”平凡な日常に涙が出る。”

平凡といえば平凡だけれど
きっと普通ではない毎日を送る僕ですが

仲間と朝まで酒を飲み交わし
お気に入りの音楽に癒され
溜まった部屋の掃除をする。

そんな日常にふと涙が出るときがあります。


僕のしているミュージシャンという職業。

音楽を奏でることで
癒しや喜び、幸せな涙を提供する。

特別なんだけど特別じゃなくて
今あなたが生きているということが誰かの救いになっているように
ちょっとそれを大きくしただけ。

提供できる幸せの大きさは確かに個人差はあるんだけれど
僕は今
一人一人と向き合って音楽ができていることに
感謝せずにはいられない。
そこには大きさなんて存在していない。



昔
僕は有名人になりたかったと言っていた気がする。
たくさんの人の心に自分という人間が残る特殊性に
心惹かれていた。
音楽が色んな人に聞かれ満たされる欲求も名声も
全て手に入れたらそこにはどれほどの幸せが待っているんだろうって・・・。

でも

今
僕は好きな人に音楽を届けたい。

それだけでいいんだと
心から思っている。

これは今まで幾度となく繰り返してきた
諦めのようなセリフなんかじゃなくて
心から素直に出た声だ。


狭い世界に生きる僕は
井の中の蛙なのかもしれない。

でも
井戸の中から見上げる空の青さは
僕等にしかわからない。

僕等だけの特別だ。



僕の歌が今
貴方を救えてますか？

何度繰り返しても毎日毎日
結局色んな人と比べてしまう僕は
貴方の心のちょっとした場所に
住まわせてもらえてるんでしょうか。

貴方のことは
わからないから
不安だけど、そんな美しさを僕は今愛せています。


僕は平凡だけれど
貴方が僕をそこから解放してくれている。

辛いことばっかだけど
それだけが今嬉しいです。
ありがとう。

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こうやってブログを始められて良かったと思っています。
表現したい人間が堂々と発信できるのは
勇気をくれる貴方がいるおかげ。

溢れ出るものをしつこいくらい
音楽と言葉で表現していくので

僕等だけの特別

をこれからも
楽しんでいきましょう。


じゃあまたね！