飛行機のお供

飛行機に乗る際、個人的に欠かせないものがある。それは…

「飴」である。

拍子抜けしただろうか。
しかし、たかが飴、されど飴。飴を舐めてはいけない。人によってはこれがないとお耳が大変なことになってしまうから。

ご存知の方も多いと思うが、飴を舐めると唾液を飲み込む機会が増え、耳の穴が広がって気圧差による耳痛を緩和あるいは防止することができるのだ。(多分細かいところ間違ってるかも、医学者ツッコミ必至案件)

私自身、小学生の頃飛行機に乗った際、耳が痛くなる思いをした。その時親に初めて「飴かハイチュウが耳痛にいいよ」と聞かされて以降、飴は飛行機搭乗の際には欠かせないものになった。

飴ならなんでもいいと思うが、私のおすすめの飴は、↓

「もりもり山のくだもの飴」である。

のど飴が苦手だった幼少期の名残で、今も普通の飴しか食べない性分でいる。言うなればこれは「原点の味」みたいなものだ。オーソドックスでいて、普通に美味しい。種類も豊富で、昔からメロン味を目当てにこの飴をよく食べていた。逆にいえば、メロン味が入っていて、定期販売されている飴といえばこれしかなかった。

小中高、そして最近の福岡旅でも常に飴はなくてはならない存在だった。おそらく今は大丈夫かもしれないが、心配性の私はこれからも飛行機、特に離着陸の際は飴を手放すことはできないだろう。
せっかくの旅、大金はたいているからこそベストコンディションで行きたい。私は飛行機旅に欠かせないものを問われた際、体質にもよるが飴を勧めたいと思う。

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