海外(マレーシア)に移住するために。(準備編)
今、私は海外(マレーシア)への移住計画を進めています。
移住は良いけど、どんな準備をしなければいけないの?
この疑問が私にはずっとあり、色々と調べてみましたが結論、
自分自身で体験しないとよくわからん。
と感じました。
今回、私がマレーシアに移住するにあたり手順としては
転職エージェントを通して現地で生活するための仕事を決める
採用された企業に就労ビザを申請依頼
現在の仕事を退職
現地の住居を決める
ざっくり分けるとこんな具合かなと思います。
そして、私の現在地は
1.現地で生活するための仕事を決める
です。本日はこの部分の話です。
私は今回2社受けます。まだ現時点では書類選考の結果待ちです。
この書類が個人的にはまず最初のハードルでした。
書類とはなにを指すかというと
応募要項(Application Form)
CV(英文履歴書)
この二つです。
・応募要項とは
その企業を受けるにあたって申し込むための書類です。
企業側としては、外国から人を受け入れるため、どんな人物なのか、危険はないのか、病気はしてないか、パスポート持っているのか等々当然知っておきたい情報はたくさんありますよね。
そういった私自身の情報を結構細かく記載する必要がありました。
まあ、当然っちゃ当然かなという感じですが、なんせ初体験ですし応募フォームは英語だしってことでちょっと時間がかかりましたね。
ただ、エージェントから日本語訳もいただいていたため、なんとかなりました。
・CV(英文履歴書)
これは、そのまま履歴書(職務経歴書)の英語バージョンです。
私は今回、応募するまでCVという言葉を知りませんでした。
CVってなんだ?まずググりましたね。(笑)
そして、まあそのCVが大変でした。
「CV テンプレ」とかで調べると出てきますが、日本の履歴書(職務経歴書)とは全く違ったものです。
なんかシンプルな作りで且つ英語なので、かっこいいなって思いました。
実際、作成していくと本当に大変でした。
作り方としては、「Google 翻訳」フル活用です。
書くことは日本の履歴書(職務経歴書)と変わりはないですが、英語での表現をしなければならないわけです。
日本語でも表現方法ってさまざまなように英語も同じです。
ただ、その表現方法がわからないわけです。
実際に試してみてほしいのですが、
例えば日本語⇨英語の場合
「私は決められたことに対して忠実に再現できます」
これを翻訳すると
「I can faithfully reproduce what has been decided.」
英語⇨日本語の場合
「I can faithfully reproduce what has been decided.」
これを翻訳すると
「決めたことは忠実に再現できる」
このような具合に微妙に表現方法が変わるわけです。
そして、英語で表現を普段からしているわけではないためこの微妙な違いのどちらがいいのか悪いのかがわからないんですね。(笑)
それが私にとって、「あ、大変だ(笑)」
そう感じた部分でした。
今回、私が感じたことってあまり英語が得意ではない方からすると絶対同じ状態になると思うんです。
でもこういった細かいことって調べても出てこないわけですね。
そのため当たって砕けろ精神はめちゃくちゃ大事だと思います。
もっとフランクに言うと、「ある程度適当でいい」と思います。
当然、採用されたいわけですから肩に力が入りがちにはなるのですが、
落ちたからって海外に行けないわけでもないし、他の方法を探せばいいわけで。
でも、こういったことでもないと今回のような経験はしないと思うのでCVが完成した時は少し成長した気分になりました。
俺、やればできるじゃん。って(笑)
今回の経験で私の肯定感はアップしました。こういう小さな初体験これからも増やしていきたいですね。
とりあえず、そんなこんなで書類は無事に提出したので書類選考通過できることを祈りたいと思います。
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