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あなたが別れた本当の理由
ご存知民法には、不貞行為・遺棄(要するに金や無視)・行方不明・強度の精神病・その他の重大な自由という離婚原因が示される。これがあれば離婚できるわけだ。
でも、そうなっても離婚しない人もいる。だったら、本当に離婚の原因とはいえない。
あんなに好きだった彼・彼女と別れたい?
好きな人を嫌いになるにはわけがある。あなたが変わったわけではない。
くっついたり離れたりするのは『種の保存』の要請からだ。
くっつくのは、その男と子供を産み育てるため。
別れるのは、べつの男と子供を産み育てるため。
この周期は4年。ちなみにオシドリは1年といわれている。
同じ男女から多くの子供を作るよりも、相手を変えていくほうが『多様性』に叶う。種の保存に資する。
日本は2400年の歴史があるという。一夫一婦制はここ400年程度のことだ。それまでは多夫多婦。基本、人間は多夫多婦。
現代では社会や法律や経済の問題があって、当然抑制はかかっている。
だが、托卵の形でその名残は生きている。おおよそ二割が托卵の子だという。今は托卵に厳しい時代だが大昔から世界中であることなのだ。
托卵疑惑があって検査したらほぼ5割が事実というデータも。
戦国時代のドラマでは、親兄弟が運命のせいで争うみたいな悲劇が描かれるが、実は他人同士だったのかも知れない。
結婚生活には堅実さ。アバンチュールにはカッコよくて優しい男。
女性はそう思うが、優男は生活力は無いけど子供は欲しい。
堅実男は、優男の子供を育てるからボクの子供もよろしくねというわけだ。
こうやってモテない堅実な男も、持てるが金はない優男も種を残せる。
(もちろん無意識)
WIN-WIN の関係だ。托卵は種の保存に大いに役立っている。
夢がない話だが、永遠の愛の誓いは4年で終わるのが自然なのだ。
人はすぐに死ぬしね。
※本能の話をしており、托卵や浮気をお勧めするわけではありません。
托卵や浮気は大切な家族のために、やめてほしい。家族を傷つけ大金がかかるかもしれません。
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