億劫さを減らす方法は?

こんにちは、レインです。

今日のテーマは「億劫さ」
前回、前々回とも若干被りそうな話でもありますが、ニュアンスが違うので分けて考えてみようと思っています。

題材はこの2000字。
私、「noteに週1.2本、2000字を投稿する。」という習慣化目標を立てて、思考訓練の一環に組み込んでいるのですが…

毎回億劫なんですよね。
中々テーマが決まらなくて…

「これは皆興味あるかも知れないな」
…と思っても最後まで書ききれなかったり。

「これは昔からやってきたことだな」
…と思っても途中で迷子になって諦めたり。


そんな事を何度か繰り返して現在
「今、頭の中に思い浮かんでいる事。」
「今、伝えたい事」
「今、悩んでいる事」

なんかを吐き出す場にしてから、最後まで書ききる機会が格段に増え増した。


それは1つ。大きな進展ではあったのですが…

出来るようになると、また一歩先に進みたくなる訳じゃないですか。
欲が出てくるってやつですね。

そして、どんな方向に一歩を進めたいのか。
これもまた重要です。


私は今まで
「あれこれ考えて、悩んで、迷って、それでも少しずつ情報を集めて、なんとか1つの事を選ぶ、やってみる」

みたいなことを続けていたのですが…
もっともっと速度が欲しくなったんですね。


「これ…死ぬまでに何も達成せず終わるぞ…」って(笑)

バランス感覚というか。
自分が今持っている能力で、2倍時間を使ったからと言って、2倍良いものは出来上がりません。
(絶対サボるから。もしくは集中力が若干下がる)

そんな訳で、私は速度や早さを求めるようになっていきました。
(というか、その方が結果に近いんじゃないですか?って本職のコンサルタントさんからロジカルに展開されちゃったら説得されるしかないじゃない 笑)

そんなわけで、私がこの2000字に求めた次なる一歩は…
「書き出すまでの早さ」でした。

これを何とかして高めていきたい。


早さ…つまりレスポンスを高めようと思った時のアプローチって幾つかあると思うんですけど…

「速さ」と同じように無駄を削り。
不要な工程をカットしたり、別な工程と混ぜたりして簡略化する。

とかね?


でも、今2000字を書く工程は
1 今の自分に意識を向けて、テーマを決める
2 「書けそうだな」という感覚を掴む
3 書く

という流れ。

1が無くてもできるならやっているので、省けない。
2が無かったら、そもそも書き出せない。
3 は最終工程なので絶対に入る。

という具合に…ちょっとこの方法だと難しそう。


ただ、今日気付いたのは
「1」をやり始めるときの「億劫さ」がある事。

これ…なんなんだろうなと思ったわけです。
何を億劫になっているのかと。

ただ…ちょっと考えたら簡単な話で。
私元々文章苦手だったんですよ。

中学校の読書感想文(国語の宿題で出る150字未満のちょっとしたやつ)を
夜8時から取り組んで悩んで、徹夜した結果
物語の内容をそのまま描写して、「面白かったです」で締めるっていう。

そんなレベルだったのです。

そういう事が何度も…まぁ何度もあった訳で(笑)
文章…特に「書き始め」に対する感覚
「何を書いて良いのか分からないんですけどどうすれば良いんですかぁ!」
っていう叫び(笑)

これが多分残ってるんじゃないかなぁと思ったんですよね。


書く=億劫 みたいな(笑)
書き出す=億劫 かな(笑)


じゃあ、その感覚を知った所で…何が出来るってわけでもないんですけど。
情報は1つ集まりましたね。


じゃあ次。
どうしたら「億劫さ」を無くせるのか?
これに尽きます。

今日はその「億劫さ」についてここで考えて行こうって事で書き出してるんですけど…

いまいち仮説も当たりも立ちませんね…


どう向き合って行ったらいいのやら…

億劫…書き出し…テーマ…書ける気がしない(錯覚)…書ける状態にする…
早さ…思考…速さ…感覚…

適当にキーワードになりそうなものを並べてみましたが…ん~どうだろう。


やっぱり今の状況を考えてみても
「思考力」っていうのは1つ必要な能力として挙がりそうですよね。

深さ、速さ、幅…色んな言葉で表現できると思いますが、それをどんな時に、どんな方向に進めていけば良いのか。

深さが必要な局面なのか
速さが必要な局面なのか
幅が必要な局面なのか

深く潜る事で発掘する?
速く回す事で近づく?
幅を広げる事で見渡す?

こういった方法や思考を、如何に使い分けられるか。
必要十分に扱えるか…


なら… 今この状況を打開する為に必要な思考は…?

欲しい結果は「早さ」
課題になるのは「億劫さ」
その理由が「苦手意識」

単純な思考で詰まるのは
「苦手意識をどう払しょくすれば良いのか見当がつかないから」

なら、苦手意識を直すというより…
苦手なものだと「認識させない…」
「そもそも、苦手としている文章の書き方と、全く違う事をやっている」
という定義づけ、条件付けはどうか…?

お、仮説が出ましたね。


こういうとっかかりが1つでもあると、そこから広げて行ったり、深めて行ったりできるので良いですよね。

起点作成というか。(ポケモンw)


でも実際、当時中学校の頃トラウマになっている読書感想文の構造と、今書いているこのnoteは色んな点で違う文章ですもんね。

目的が違う。読まれる相手が違う。
書き方…書き上げ方が違う。

うん…これは…苦手にしているものでは無いかも知れませんね。


好きでもない、面白い、つまらないどころか、「興味が無い」っていうレベルの本を読まされて「感想を出せ」っていうのとはわけが違う(笑)

これは…自分と向き合う作業で
皆さんに伝える作業でした。


感想文というより…「言語化」って言った方が私にとっては身近ですし。

同じ文章でもこんなに違う…
同じ人間が文章を書いても、こんなに違う。

これだから、「言葉」は面白い。


引き続き、お付き合いお願い申し上げます(笑)

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