NieR:Automata初見プレイ日記①
こんにちは、ライです。
ずっとプレイしたかったニーアオートマタをついに始めたので、これからプレイ日記をつけて行こうと思います。
前作ニーアレプリカントをプレイ済みなのですが、おそらくオートマタも前作と同様にあらゆる部分に伏線があって考察要素満載なゲームなんだろうと思ったので、記憶に残るよう、必要な時に思い出せるように記録を残そうと思いました。
前作との関連性を見つけて限界オタクと化した際に感情を吐き出す場所が欲しいというのもあります。
オートマタの物語を100%自分で楽しむために、オートマタに関する情報はこれまでほぼ遮断してきました。
実況プレイ動画も最近やっていたアニメも見ていないので、完全初見プレイになります。
わくわくです。
『NieR:Automata』及び『NieR:Replicant/Gestalt』のネタバレを大いに含む記事になるので、未プレイの方、特に未プレイで今後プレイ予定の方はご注意ください。
今日はチュートリアルから最序盤までを進めました。
アンドロイドである主人公、
「2B」を操作していきます。
3Dアクションゲームだと思っていたのですが、チュートリアル初っ端からSTGが始まって面食らいました。
思えば前作も、3Dアクションがベースでありながら弾幕STGやら横スクロールアクションやらサウンドノベルやら色々取り入れていてカオスでしたね。
難易度Normalを選択し順調に進めていたのですが、チュートリアルのボスで普通に死にました。
あーボス戦やり直しかーと思ったら
OPに戻されました。え?
そういえば1番最初に
「このゲームにはオートセーブがありません」って言われてたんでした。
それにしてもチュートリアルでミスったらまた最初からとは思わないじゃん。40分パーになりました。
少し調べてみたら、チュートリアルのボスを倒さないとセーブができないとのことでした。
このゲーム、最初のセーブポイントまで辿り着けないケースが割と多いみたいですね。
操作説明もあまり無い上に、まだ操作に慣れていない序盤ですからね。
ちょっと文句を言いたくなりましたが、2Bさんがあまりにも美しいので全てを許しました。
またOPからにされるのは勘弁と思ったので、プライドを捨て難易度EASYで再挑戦。
EASYだと敵が弱い上に攻撃も回避もほぼ全部オートでやってくれちゃうのでサクっと倒せました。
ボスはなんとか撃破できましたが、チュートリアル途中から合流して援護してくれていた「9S」が負傷してしまいます。
この時2Bはめちゃくちゃ取り乱すのですが、2Bは少し前に、一緒に戦えて嬉しいと感情を表現した9Sに対して「感情を持つことは禁止されている」と注意していたばかりなんですよね。
いやいや2Bめっちゃ感情あるやん!と印象に残ったシーンでした。
ボス撃破も束の間、2Bと9Sはまた巨大な敵に囲まれてしまいます。
もうこれしかないと悟った2人は自爆を選択し、チュートリアルは終了です。
バンカー(本部)に戻され、ここでやっと任意でセーブができるようになりました。
よかった…。
自爆しましたが、2人のデータは本部にバックアップされているので復元すれば問題ありません。アンドロイドなので。
バックアップが完了した2Bは、9Sと再会します。
しかし9Sはバックアップ時の不具合で、チュートリアルの戦いの記憶が欠落していました。
9Sと少し会話し別れたあと、悔しそうに拳を握りしめる2B。
やはりアンドロイドなりに思うところがあるんでしょうか。
さて、ようやく本編開始です。
2Bと9Sは地上での調査を依頼され、ミッションをこなしていきます。
無事にセーブもできるようになったので、難易度Normalに変更して進めていきます。
地上を調査するアンドロイド部隊「レジスタンス」のキャンプを拠点とし、そこのリーダーであるアネモネさんの指示でストーリーを進めていきます。
道具屋や武器屋の小さなクエストをこなしつつ、メインのミッションである砂漠の敵の殲滅に向かいます。
砂漠の敵はなぜか2Bらアンドロイドを怖がっている様子…。
今作の敵とされる機械生命体達ですが、やはり彼らにもなにか事情がありそうです。
前作はストーリー終盤で今まで倒してきた敵が実は人間だったということが判明し、2週目からは敵の声が聞こえるようになるのですが今作もそんな感じなのかな。鬱。
9Sは機械生命体の言うことに意味は無い、耳を貸すなと言いますが、やはり少し心が痛みます。
それでもやらなければ進みません。
逃げ惑う機械生命体を追いかけます。
おっちょこちょいな機械生命体を追いかけ続けるとそこには、大勢の機械生命体達が…。
ここでコミュニティを作って暮らしているんでしょうか?
それにしても、みんな人間のような振る舞いをしていますね…。
それと、薄々勘づいてはいましたがやはりこの機械生命体達、見覚えのある仮面と、服のようなものを身につけている…。
前作の砂漠エリアには、「仮面の街」という場所がありました。
そこの民達の姿にそっくりなんですよね、この機械生命体達。
先ほど追いかけていた機械生命体の声も、前作の登場人物の声に似ている気がしていました。考えすぎかな。
これはファンサか、それとも伏線か。
話を本編に戻します。
機械生命体達をなぎ倒していくと、彼らはわらわらと集まりだして合体し、その集合体から突如
全裸のお兄さんが産まれました。
人間に見えますが、機械生命体のようです。
産まれたてのお兄さんと戦います。
戦いの中でこちらの行動を学習して成長し、手強くなっていくお兄さん。
なんとか倒したと思ったら、お兄さんの中からお兄さんその2が現れ、倒されたお兄さんを抱えて逃走します。
どういうこと…。
謎は残りましたがメインのミッションクリアです。
さて、ミニクエストをもう1つクリアして今回は終了です。
バンカーの飛行ユニット格納庫にいる16Dから「戦死した11Bの形見が欲しい」と依頼されます。
11Bはチュートリアルで敵のレーザーに撃墜された個体です。
チュートリアルを行った工場廃墟に向かい、11Bの遺体を発見。遺品の武器を回収します。
遺体を調べたところ、なにやらログが残っている様子。
それは、11Bの脱走計画でした。
敵に撃墜されたと見せかけて、脱走を図っていたとのこと。
しかし身体の不調で、無事に逃げることは叶わなかったようです。
ヨルハ部隊は、2Bらが所属するアンドロイド戦闘部隊。そこにいるのが嫌だった様子です。
なにかあったんでしょうか。
ログの最後の部分を読んでなんとなく思ったのですが、機械生命体は実はアンドロイドの成れの果て、とか…ないですかね。まさかね。
バンカーに戻り、16Dに遺品を届けます。
するとそこで、16Dに脱走計画について伝えるか、黙っておくかの選択を迫られます。
前作にもあったんですよね〜〜〜こういうミニクエストでの究極の選択。
おばあさんがずっと手紙を出し続けている遠方の想い人が、実はもう亡くなっているということを伝えるか否かっていう。
前作のケースでは、おばあさんは病気でもう長くないし、最期に本当のことをと思って私は真実を伝えることにしました。
今回は、私は黙っておく方を選択。
16Dが自分にも原因があったのかもしれないと考えて、これから引きずってしまう可能性があると思ったので。
黙って遺品を渡した後、16Dは11Bと交際していたことを教えてくれました。
それを聞いて、黙っておいてよかったと思いました。
恋人が
「戦場で名誉の死を遂げた」のか、
「脱走計画に失敗し無残な最期を迎えた」のか。
これからの気の持ちようが全く違ってくると思うので。
あくまで私の考えですけどね。
予想以上に長くなってしまった…。
今回はこれで終了です。
プレイ日記を書くのは初めてでしたが楽しいですねこれ。
これからもこんな感じで書いていきたいと思います。
ではまた!