NieR:Automata初見プレイ日記⑥
前回↓
今回は、前回パスカルに教えてもらった「森の国」という新たな場所に向かいます。
森の国へ向かう途中の廃墟都市エリアにいくつかのミニクエストがあるので、それらを少し進めてから行きましょう。
廃墟都市の建物の中にいたレジスタンスに、「機密情報の入ったチップを機械生命体に奪われたので取り返してほしい」と頼まれました。
機械生命体を倒しチップを回収していきますが、途中で「このチップはヨルハ部隊員専用のものであること」、「機密情報を持ち脱走したヨルハ部隊員がいること」が判明します。
全てのチップを回収し依頼者の元へ向かうと、チップを渡すか渡さないかの選択肢が出ます。
とりあえず渡さないでみましたが、どうやら渡さないとクエストが進行しない様子だったので渡しました。
すると依頼者は、今度家族を紹介すると言って去っていきました。
脱走したヨルハ部隊員を匿っているとかそんな感じでしょうか。クエスト完了にはなっていないのでまだ続きがあるみたいです。
ミニクエスト消化を一旦終了し森の国へ向かおうとすると、本部から通信が入ります。
アクセスポイントに不具合が発生したので、原因を調査してほしいとのこと。
アクセスポイントが使えなくなるのはゲーム的にも非常に困るので、指示に従います。
問題のアクセスポイントへ向かうと、普段と少し違う様子の機械生命体達に襲われます。
どうやらアクセスポイントの不調は、この妨害電波を出していた機械生命体が原因だったようです。
妨害電波によってアクセスポイントを故障させることで、アンドロイドをおびき出す罠だったのではないかと推測されました。
機械生命体も徐々に知能を発達させている、ということでしょうか…。
オペレーター6Oちゃんからも同じような依頼を受けアクセスポイントへ向かうと、やはり機械生命体の妨害電波によってアクセスポイントが不調を起こしていました。
機械生命体を倒しクエストを完了すると、6Oちゃんに地上の調査が羨ましい、と言われました。
オペレーター型のアンドロイドは地上での調査が許されていないため、地上の様子に憧れを抱いているようでした。
そんな6Oちゃんの様子を見て、2Bは彼女に何か贈り物をしたいと考えたようです。
ビジュアルからは想像もできないくらい優しくて人情味に溢れていますよね、2Bさん。
2Bはポッドと相談して、「砂漠のバラ」の写真をプレゼントすることにしたみたいです。
このクエストは次回ぜひ進めたいですね。
アクセスポイント調査のクエストを受注する際の6Oちゃんとの通信で、2Bと9Sのイベント会話が途切れてしまいました。
ネタバレに注意しながらYouTubeで確認すると、相変わらずナインズと呼んでほしい9Sと、9Sで充分伝わるでしょと言う2Bさんの会話でした。そんだけか!笑
随分と前フリが長くなりましたが、今回の本題、森の国へ向かっていきます。
廃墟都市から吊り橋を渡っていきます。
以前探索中にこの吊り橋を渡ろうとした時は「強力な機械生命体反応あり」と言われたので引き返したんですよね。
吊り橋を渡ると、そこにはショッピングモールの廃墟がありました。
周囲を探索していると月の涙を発見!
遊園地廃墟にもありましたが、またこんなところで遭遇するとは…。
遊園地廃墟もショッピングモール廃墟も、人類の文明の跡が残っているというところが共通点として考えられるかも…。
この世界の月の涙には、どのような意味があるのでしょうか。
辺りを見回していると、突如機械生命体達が現れて2Bたちを襲います。
「王の為二!」とか「王を守レ!」とか言いながら襲ってきます。
パスカルさんから排他的なコミュニティであると聞いていましたが、どうやらその通りのようです。
戦闘中、攻撃をせず逃げ回っているだけの機械生命体が1人いることに気が付きます。
追いかけて倒すと、機械生命体の頭が外れます。そこから現れたのはなんと…
私は!!!君を!!!知っている!!!
エミーーール!!!!!!
前作と今作の世界がどう関連しているのかはまだよく分からないですが、前作キャラの登場はとにかく嬉しいですね。
門脇舞以さんのエミールボイスもめちゃくちゃ懐かしくてちょっと泣きそう。
2Bと9Sに遭遇し驚いた様子のエミールは大慌てで走り(?)去って行きましたが、またどこかで会えそうな気がします。
エミールがぶち抜いた穴を通り抜け進んでいくと、森林地帯に到着しました。
森林地帯には、機械生命体による戦闘部隊がいくつか配置されています。
戦闘部隊の機械生命体達は武器を持って突撃してくるのですが、槍で攻撃してくるので連続攻撃が痛い痛い。
ニーアの武器には片手(今作は小型)剣、両手(大型)剣、槍の3種類があるのですが、槍は前作でそのリーチと素早い攻撃で最強武器とされていました。
まだ槍は入手していないのですが、やはり今作も強いのでしょうか…。
戦闘部隊を倒しながら進んでいくと、大きなお城に到着。
中へ入ると横スク画面に。
そろそろ慣れてきました。
2B達を侵入させまいとする機械生命体達を倒して進んでいきます。
道中は中々長くて少し疲れましたが、途中2Bと9Sのかわいい会話があって癒されました。
9Sの呼びかけに対して2Bが
「了解、…ナインェズ。」
と答え、9Sがこれに「え!?」と反応。
2Bに「了解、9S。」と言い直され、9Sは「いや今ナインズみたいな発音してましたよね!?」とわちゃわちゃ。
9Sがナインズって呼ばれたがっていたからちょっと応えてあげようとしたのかな、2Bは優しいね…
探索していると、隠し部屋のような場所に武将の格好をした機械生命体を発見。
この方が噂の、武器をレベル4まで強化してくれるという名工のようです。
今は素材が全然足りないけど、そのうちお世話になりそうですね。
さて、機械生命体の兵士達を次々と倒して進んでいくと、少し広い場所に出ました。
そこにいたのは…森の…王?
このバブちゃんが…?
2Bと9Sが困惑していると、そこへ現れたのは
2B達と同じ、アンドロイド…!?
バンカーから通信。
このアンドロイドは指名手配中である「A2」であると判明します。
A2は脱走兵であり、これまで何人もの追撃部隊を破壊しているらしい。
また格ゲースタイルで戦闘か…と思いつつ、戦闘開始です。
攻撃は激しいものの、サブクエストや城の道中でかなりレベルが上がったのもあってそこまで苦戦はしませんでした。
しばらく戦い続けていると、HPを削りきる前に戦闘が終了。
9Sがなぜ裏切ったのか、と尋ねると、A2は「裏切ったのは 司令部だろ」
と言い、去っていきました。
このA2もそうですが、脱走計画を企てたり、実際に脱走したりするヨルハ部隊員のミニクエストもたくさんあるので、ヨルハに何かがあるのか…気になりますね。
A2の脱走についての詳細は極秘事項とされているらしく、司令部から脱走理由を聞くことはできませんでしたし。
次回はA2についての情報を収集するため、パスカルの村へ行くことになりました。
今回はここで終了です。
それでは!
■おまけ■
映画とかでありがちな、爆発を背中で感じてるっぽい2Bと9Sの写真