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【集え!熱帯雨林ファミリー】第五回開催報告

↓前回の話はこちら

おはようございません。
熊です zZZ

はい、昨夜もやっちゃいました。
では、開催報告行きます。

いつも通り、内容に関しては
・熊が覚えている部分(当たり前だが)
・個人情報が特定されない範囲での情報開示

参加者特権はありません。
一応、隠れファンが居る妄想の中で生きています。

まずは今回、
参加者の最年少記録が更新されました。
パチパチパチパチ、おめでとうございます。
🐺チワワ「何が?」
🐻熊「次回は現役幼稚園ギフテッドも来るかもしれない」
🐺チワワ「クレーヨンしんちゃん?」
🐻熊「あれも天才児かもしれないけど、
   カメラ前で尻を晒されると困る」

では、サマリー行きます。


マインドフルネス/瞑想

比較的にギフテッドに効く可能性があると言われているのは
「マインドフルネス」です。

マインドフルネスが鍛えているのは、
現代心理学で言う「メタ認知」である。
昔の人すごいです。はい。

海外ではコロナ禍で爆発的な人気を博し、
企業研修に取り込むところも増える一方ですが、
独自の精神論で精神疾患大国を成し遂げた日本では、
当然の如く流行りません。

🐻熊「これは一本取れたかな?
   好きならスキーください」

今後はこの話し会で熊が持つノウハウをシェアしていきます。

組織における環境適応問題

ギフテッドは一般人が感じられない、
正しくは脳が弾いた情報まで収集して処理をする。

それで環境や人間から様々なストレスを感じたりする。

心身の健康に支障を来す場合、
「交渉」という技術を身につけないといけない。

ここで注意してほしいのは目指しているのは
「交渉」であり、「相談」ではありません。

「交渉」には明確な目的と目標があり、
「相談」はただの他人任せです。

目的と目標がなければ、
PDCA回せないし、人間は成長できません。

交渉って大事なのは経験であり、結果ではない。

交渉をすることで、
意思決定の源泉であるデータベースが拡張され、
分析のための回路を脳が作ってくる。

これはHSPの強みのはずだったが、
現代のHSPはストレスを感じたらすぐ逃げるか、
いつか逃げるかしか考えていないため、
ストレスに対する逃避回路だけが強化されており、
対応や解決のための回路が育てていないです。

熊がに日本に来てすごく感じたのが、
学歴と関係なく、
日本人に精神的に幼い人がものすごく多いです。

「精神的に幼い」ことを定義しましょう。
つまり、自分で自分の感情に責任を取れないことです。

認知行動療法は、
「感情・行動・認知」は、
相互に関連し影響すると考えている。

この考え方は一つ重要な前提が漏れている。
カウンセラーがその前提を意識しているかどうかで、
治療の効果に雲泥の差が生まれる。

感情と認知はどっちが先でしょうか?

鶏と卵のどっちが先と同じです。
ぐるぐるループするけど、発端はあるよね。

感情と認知もスパイラルのように連鎖していくが、
最初に出てきたのは間違いなく感情です。

感情は結局体内の化学物質のバランスの変化でしかない。
そしてそのバランスに対して脳が解釈をする。
これは怒り、これは悲しみ、これは喜び。

つまり、
最初に感じた感情は変えられるものではないし、
あなた自身の「脳の個性」でもある。

現代医学は、
人間の初期感情を認知でコントロールしようとする。
このスキルで一番得意な人間は誰だと思う?
サイコパスだ。

サイコパスは如何に知能が高くても、
人間との感情のやり取りが全くできないため、
一般人と分かり合えることは絶対できません。

如何に教育させて、
如何にボランティア活動に参加させたとしても、
結果は一緒です。

お分かりいただけたでしょうか。
人間同士を繋げたのは認知(理性)ではなく、
感情の共感である。

そして、自分の感情を認めることができない人、
人の感情を認めることができない社会は、
どれぐらい病的な方向に進むかは想像に難しくないはず。

初期感情は受け入れるしかありません。

ただし、初期感情に対する認知の仕方、
さらにその認知から生まれた二次以降の感情はコントロール可能です。

日本社会では、
「子供の人権」は、
「教師の権力」と「親の期待」の前では取るに足らない。

例えば、
学校で他の子ども同士と衝突が起きた場合、
環境からストレスを感じた場合、
もちろん大人は介入しますよね。

ここまでは問題ないが、
問題は「解決の決定権は子供にない」ことです。

「まだ子供なんて」と大人はアホらしく言う。
そして5歳から18歳までずっと言い続ける。

そして「はい、大人だ。社会だぞ」と言って自滅させる。
もっとひどい場合、
大人になってからも親の指示を伺い続ける。

今まで組織で問題に直面した場合、
一度も問題を解決する決定権を渡されていなければ、
問題解決思考の能力だけではなく、
自分の感情に対してどう行動し、
どんな結果に持っていき、
どういった責任を取るべきかは理解できない。

「ギャラップ」という調査機構が、
全世界の従業員に対する熱意の調査は有名ですよね。
日本はずっと最下位です。
順位と言ったら、132/139位。
数字で言えば、熱意ある社員は僅か6%。

熱意は何でしょう?
決して認知の話ではないよね。
どちらかというと感情の話。

もちろん調査には文化的な違いとの側面もあるが、
外来種の本熊から言うと、
この調査は妥当だわ🐻

日本教育は、小学校から
「他人の顔色を伺う」ように教育されている。
そしてこの呪縛に終止符を打っていないので、
いつまでもゾンビのように生きている。
これが原因です。

「交渉」というスキルは社会適応の手段だけではなく、
自分の価値観を明確にし、
自分の心を育む養分でもある。

職業選択

少数派の人々が、
人生の道における選択肢は多数派より少ない。

これは紛れなく事実だが、
別の事実もある。

選択肢の正しさは努力次第。

そして、
努力は準備と経験(時間)で構成されている。

多数派と比べて選択肢が少ないかもしれないが、
同じ選択肢でもより成果を出しやすいのがギフテッドである。
本人に進む意欲があればね。

また、同じ時代の多数派と比べて選択肢は少ないが、
昔の時代と比べて選択肢は増えているほうである。
つまり未来の選択肢も増えていくはず。

そのチャンスを見逃さず、
流れに乗れるように準備しよう。
まずは下記URLから!
↑めっちゃ商売くさい

職業について、
・職種選び(総合職、専門職、研究開発、学術)
・企業の属性(日系外資、企業規模、社員IQ、人事姿勢)
・自分の人生における位置付けと価値の明確化
などなど、今後深めていきたいと思います。

特に「価値」の考え方は是非皆さんと一緒に考えてみたい。

記憶力の無さ

「嫌なことを言ってきた人間は、
 自分の言ったことをよく忘れる」
という意見があり、かなり共鳴されている。

まあ、積極的分離が進んでいない人間は、
気分屋と考えれば良いです。
ほとんどの人間は、
その都度自分に良い気持ちをさせてくれるような行動を、
ある程度無意識に行って生きているだけなので、
彼らに何か中心的な信念があるわけではないため、
信念に紐づいていない行動はすぐ忘れる。
By熊(他の参加者はここまで言っていません)

あと単純にギフテッドの記憶力が良いのもある。

共感力の無さ

世間話、
アイスブレイク、
お世辞、
愛想笑いなどが苦手な参加者が多い。

一般的にこういった行動は、
コミュニケーション能力として考えられているが、
間違っている。

どちらかというと、
多数派の共感力が低いから、
常に「敵か味方かをアピールする」しかない。

ギフテッドは、
良い人かどうか、
自分に危害を加えられるかどうかは一目で分かるし、
横に座られる瞬間に目で確認しなくても分かる。

だから、
ギフテッドは無駄話の必要性を身をもって理解できない。
本当にギフテッド同士にとっては無駄だから。

ただし、共感力の高くない一般人は、
やはり「アピールしてほしい」と思う。

彼らが安心できるように、
ある程度無駄話スキルを磨くと良いでしょう。
ギフテッド優しいからね。

やっている最中はめちゃめちゃ違和感なのは分かるけど🐻

終わりに(終わりたい)

お腹が空いたので、終わります。

多分この数日で断片的に思い出してくるので、
一週間後にもう一度この記事をチェックして頂くといいかも。

変わりがなければ、熊がサボっているとのことで、
お許しください。

アディオス・アミーゴ🐻

お気持ちだけで十分です。 お金は自分より立場の弱い人に使ってくださいね🐻