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オリジナルの【純金のコイン】は世の中に少ないのかも。。しかも「小さくて可愛い」ときたら、尚更なのでは?

◆純金のコインシリーズはこちらから

“価値があるのにかわいい”★coins~コインズ~
画像はK18もあります

◆コイン(金貨)の歴史

金貨の歴史は古く、紀元前の古代文明にまで遡ります。金はその希少性と美しさ、不変性から、初期の通貨として使用される理想的な素材でした。以下は金貨の歴史を大まかにたどったものです。

現在の金貨の役割は、通貨から投資や芸術の対象へと変化してきましたが、金そのものが持つ価値や魅力は変わらず、今もなお多くの人々を魅了し続けています。

◆なぜコインの形は、丸いのか?

製造のしやすさ※金型の場合
丸い形状は、金属を打ち出してコインを製造する過程で最も作りやすい形です。金属板から打ち抜く際にも、丸い形は効率的で、エッジの処理が比較的簡単であるため、金型加工などの大量生産に適しています。

耐久性
丸い形状はエッジが少なく、使用する過程での摩耗が少ないため、長持ちします。角があると、その部分から摩耗や損傷が始まりやすくなり、コインの寿命が短くなりがちです。

伝統
古代からのコイン製造の伝統が現代にまで引き継がれています。初期のコインが丸かったこと、そしてその形状が実用的であることが、現代のコインも丸い形状を保っている理由の一つです。

◆純金とコイン

純金でコインを作ることには、いくつかのメリットがあります。純金(99.9%以上の金含有率)を使用することで、その独特の特性を活かしたコインが製造できます。

1. 長期的な価値保存
純金は経済的な変動に強く、インフレーションや貨幣価値の下落に対しても価値を維持します。このため、純金で作られたコインは、長期的な価値保存手段として優れています。

2. 高い投資価値
金は世界的に需要が高く、その価値は安定しています。純金製のコインは、投資商品としても人気が高く、経済の不確実性が高まる時期には特にその価値が見直されます。

 3. 美術品としての価値
純金はその美しい輝きと加工のしやすさから、美術品や工芸品としても高い価値を持ちます。純金で作られたコインは、その精巧なデザインと希少性から、コレクターズアイテムとしても非常に魅力的です。

コインズ【星座】

4. 錆びない、変色しない
純金は非常に安定した金属で、空気や水に触れても錆びたり変色したりしません。このため、純金製のコインは長期間にわたってその美しさを保ち続けることができます。

5. アレルギー反応が少ない
純金は他の金属に比べてアレルギー反応を引き起こしにくいため、敏感な肌の人でも安心して扱うことができます。

6. 高い流動性
純金製のコインは、世界中で容易に現金化することが可能です。そのため、緊急時の資金調達手段としても有効です。

◆金型(打ち出し)とキャスト(鋳造)

コイン製造において、金型(打ち出し)から作る方法とキャスト(鋳造)から作る方法は、それぞれ異なる技術と特性を持ちます。これらの違いを以下に説明します。

金型(打ち出し)から作るコイン

製造過程
金属板や棒から直接、圧力をかけてコインの形に打ち出す方法です。高圧のプレス機を使用して、金属をコインの型に押し込み、形状を作ります。

特徴
打ち出し製造法では、細かいディテールが高精度で再現でき、コインの表面が非常に滑らかで、均一な品質を保つことができます。量産に適しており、現代の通貨コイン製造に一般的に採用されています。

利点
製造速度が速く、大量生産に適しています。細かいデザインや文字も鮮明に再現でき、コインの識別性を高めます。

キャスト(鋳造)から作るコイン

製造過程
液体の金属を型に流し込み、冷却して固めることでコインを製造する方法です。鋳型に金属を注ぎ込み、冷やして固まった後に取り出します。

特徴
キャスト製造法では、より複雑な形状や立体的なデザインが可能になりますが、打ち出し法に比べると表面の仕上がりが荒くなりがちです。また、一つ一つ手作業で作ることが多く、個体差が出やすいです。

利点
独特の質感や手作り感を出すことができ、芸術性の高いコインや記念コインに適しています。また、小ロットの生産にも向いています。


まとめ
金型(打ち出し)製法で作られるコインは、量産に適しており、細かいディテールを鮮明に再現できるため、現代の通貨コインに多く用いられます。一方、キャスト(鋳造)製法で作られるコインは、複雑な形状や立体的なデザインを可能にし、独特の質感を出すことができるため、芸術性を重視したコインや小ロット生産に適しています。それぞれの製法は、コインの用途や求められる特性に応じて選ばれます。

JUNGOLDの純金のコインは「鋳造」になります。

◆純金コインを作ったきっかけ

そもそもコインとは、日本語で「硬貨」という意味なので、オリジナルを作るのは問題になります。

ここでいうコインとは、コインのモチーフのジュエリーとお考え頂けると幸いです。

当社は以前より
金のものづくりに力を入れております。

ここでは
ミニチュアインゴット型のデザインや
1グラムの小さなモチーフが人気だったり
するのですが

コインって
やっぱりかわいいですよね。

以前に100種類くらい作ったのですが
コインだとオンリー・ワンの商品になりづらい
と思い

しばらく
商品開発を止めていたのですが

ふと
思ったんですよね

あれ
純金のコインになると
極端に種類が少ないなと

もちろん
ちゃんとした金貨は存在しますが
純金をつかって

可愛いくて
小さくて
つけやすい
ような

デザインが
なかなか無いことに
ようやく気がつきまして

純金のコインに力をいれようと
考えている次第であります。


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