【昭和時代の秘密基地ごっこ】がボードゲームに。「大人のごっこ遊びゲーム第32弾」は【大人の秘密基地大戦】。
あの頃はまだ、近所に空き地が沢山あり
まだ、テレビゲームがなかった子供達は
外で遊ぶ事が当り前でした。
そんな中の楽しみのひとつに
「秘密の基地」がありました。
本来「秘密基地」というのは
「大人に気付かれない、子供達の特別な空間」
でありましたが
このゲームは
その当時の妄想力を爆発させて
秘密基地で繰り広げる「戦い」を
フィーチャーした
将棋のようなボードゲームになっております。
◆主人公
「こうたろう」小学5年生(10歳)の男の子
SF系の映画や漫画が大好きで
学校の帰りに、同じくSF大好きの友達「まさし」と
いつもの「秘密基地」で遊ぶ事が恒例となっている
◆ゲーム内容
・サイコロの数でアクション数が決まる(1から6)
・3つの基地を配置する(大将の基地と普通の基地)
・周りにコマを配置する
➡コマは将棋と同じような動き
➡中には大きなコマも
・コマを動かす
・相手のコマは自分のコマが重なれば取れる
・取ったコマは再び盤の上へ出せる
・「基地カード」相手のコマが基地内に入る
➡基地から強力な攻撃が出る(基地カードを引く)
・基地には防御力がある(占領されたら負け)
・大将のいる基地を占領したら勝利
・コマはなんとなくのヒーローたち
・盤のマスは9×9の81マス
◇「コマ」なんとなくのヒーローたち
1.兵隊 なんとなくショッカー
➡前に1マスのみ (歩)
➡成金あり
2.車 なんとなく戦車
➡前後のみ (香車)
3.騎兵 なんとなく仮面ライダー
➡(桂馬)
4.ロボット なんとなくガンダム
➡(銀)
5.ヒーロー なんとなくスーパーマン
➡(金)
6.スーパーヒーロー なんとなくウルトラマン
➡(飛車)
7.悪のヒーロー なんとなくダース・ベイダー
➡(角)
8.大将 なんとなく田中角栄
➡(王将)
◇基地カード
基地のエリアに、敵コマが侵入するとシャッフルした「基地カード」を1枚めくれる
➡ひとつの基地で3回まで
➡大将の基地は5回まで
・自動小銃 前方2マス内の敵1コマを殲滅 ×3
・46センチ砲 前方3マス以内の敵を全て殲滅 ×2
・波動砲 真っ直ぐ味方エリア内の敵を全て殲滅 ×1
・ダイダロス・アタック 基地エリア周りのコマを殲滅×1
・居眠り 何も出来ず ×1
・不注意 何も出来ず ×1
◆どうでしょう?
妄想の中では、だいぶ面白そうなんですが果たしてどうでしょうかね。
将棋のようで、将棋と違うのは
サイコロの数でアクション数が決まるので
だいぶ運要素が強いというところです。
ガチでやるならサイコロをやめちゃうとか
あと基地の部分も
ガチでやるなら基地無しでも可能です。
まずは作ってみないと始まらないかなと
思っております。