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引っ越し業者へ不用品処分を依頼する際の注意点。

北京五輪が終わりましたね。日本人選手団の活躍に一喜一憂しましたが、大会そのものの運営には閉口する場面が多かったですね。

さて3月の引っ越しまであと1ヶ月となり、昨日、引っ越し業者さん2社へ見積り依頼をしたので、その際に得た情報をお知らせします。

今回は『引っ越し業者へ不用品処分を依頼する際の注意点』です。

ポイントとしては、

①生ゴミ、金庫、仏壇、神棚、植物、人形は引き取り不可です。

②引っ越し繁忙期の引っ越しは避けるべき。(通常料金の最大2倍)

③品名により処分品の料金が設定されている。(下記に料金表を添付)

以上です。

では実際の処分品料金表ですが、とある引っ越し業者さんから入手した資料です。

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上記の表を見れば、費用がかかる処分品は何か?が、分かると思います。

さて次に、引っ越し料金全体の中身としては、

①車両代

②人件費

③付帯作業費

③荷物ポイント(今回の不要品処分費がここにカウントされます)

ですから、引っ越し代を節約する方法としては、実現が難しい点も含めますが、

①引っ越し先へ移動させる荷物の量を減らす。

②処分品を減らす。

③引っ越し先は近距離で選ぶ。(実際には無理ですが)

④引っ越し繁忙期、特に3月中旬から4月初旬は避ける。

では、具体的にどうすればよいのか?

上記①と②で自分たちができる事と言えば、一例ですが、

・引っ越し前に断捨離を敢行し、不用品を町内廃品回収の日や、地区の資源環境センターへ自己努力で、できるだけたくさん、出すということです。

・小さめの本棚やタンス類は自分で分解し、町内の可燃物の日に出す。

・じゅうたんやカーペット類は1m以下に切断し、町内の可燃物の日に出す。

とにかく、各市町村発行の『家庭ごみと資源物の分け方・出し方』というPDF資料があるので、それをよく読み、『何をどこにいつ』出せばいいかが分かりますので、それに忠実に従うことです。そして引っ越し前に自分たちで捨てられるモノは、捨てていくということです。

我が富山市では下記PDFが発行されています。

https://www.city.toyama.toyama.jp/data/open/cnt/3/3959/1/gomisigennbutusinn.pdf?20220214094910

そして④ですが、引っ越し日を当初3月20日を想定していましたが、この時期は引っ越し繁忙期で、料金も高騰しますので、通常料金に戻る4月の第2週へと引っ越し日を延期しました。3月中の見積り金額に驚いて、住み替え先の不動産会社と、引っ越し時期の変更を再交渉されるお客さんが多い。と、先日、引っ越し業者さんから聞きました。(繁忙期は最大2倍の費用)

前述した、引っ越し業者が取り扱わない不要品については、別途近隣のリサイクル専門業者へ依頼しましょう。(金庫、仏壇、神棚、植物、人形)

仏壇を廃棄する場合は、お寺さんへ閉眼供養(お布施は1万円~3万円)を依頼するのが通例のようです。

それと金庫を廃棄したい場合ですが、 ネット情報に頼るとボッタくられる可能性が非常に高いので、知り合いに頼って、専門業者さんを紹介してもらうことをおススメします。私の場合は祖父から引き継いだ家庭用の金庫の鍵を無くしたので、ネットで金庫を開錠してくれる業者を探したら、鍵開けが全国一律最安値で2,000円~と書いてあったのでそこへ依頼しましたが、当日来宅された鍵開け業者さんより、鍵開けだけで77,000円、処分費込みだと15万円という見積りが出てきたので、その場で丁寧にお断りし、近隣のリサイクル業者さんへ処分を依頼することにしました。

一概に引っ越しといえども、それぞれのご家庭の状況があり、引っ越しまで時間がなかったりする場合も多いと思いますが、今回の記事から何か参考になる部分があれば幸いです。

まだまだ断捨離の日々が続きましが、夫婦での快適なシニアライフを目指して頑張ります!

目指せ、生涯現役!

そんじゃまたね!




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