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付き合うべき人かどうかは、直感で決めることにした。

春ですね~

身も心も春爛漫と行きたいところですが、コロナの影響が。。。

さて今日の話ですが、先日とある物件の仲介をしました。

かといいつつ、私は不動産業者ではありません。

知り合いが引退するというので、その方から店舗の後継者探しを依頼されたため、私が適任者を紹介した結果、無事成約となった訳です。

通常、そのような物件仲介では仲介手数料が発生します。

しかし私は専門業者ではないので、当初からは正当な報酬が受け取れるとは考えていませんでした。

でも引継ぎの話が進むにつれ、菓子折りくらいは貰えるんじゃないか?

というような邪念が湧いてきました。

引き渡し契約の日が近づくにつれ、邪念が徐々に膨らみ、きっと貰えるに違いないという確信のようなものに変わってきました。

そして契約の日が来ました。

新オーナーさんからは菓子折り2箱と感謝の電話をもらいました。

『現金では失礼かと思い、つまらないものですが感謝の気持ちです』と。

が、旧オーナーさんから何のアクションもありませんでした。。。

マジか?それなりの金額が動いたのに。。。

期待する方がバカだったのか?と考えるようになりました。

そして、この人は礼儀知らずだなとも思うようになりました。

旧オーナーさんとは足掛け8年くらいの付き合いでした。

それなりに旧オーナーさんの店へ仲間と一緒に出向き、お金も使いました。

気軽に何でも話せる人だなと思っていました。

でも正直、裏切られた感が強いです。

モヤモヤした日々が続きました。

この気持ちを旧オーナーさんに直接伝えるべきかどうかとも迷いました。

そして自分の心に問いました。

旧オーナーさんとの今後の付き合いをどうしたいのか?

相変わらず心の中にはモヤモヤしたものが残っていました。

これからどう付き合っていくかのイメージも全く湧きませんでした。

その時、本田健さんが直観力を磨こうという話をされていたのを思いだしたんです。

『迷ったら直感で判断しなさい。結局それがあなたの正しい選択です』と。

ならば自分の直感はどうか?

これからの積極的な付き合いは考えられないな。

その直感に委ねることにしました。

人のために動いて結果を出したという事に見返りを期待した自分。

それが裏目に出て正直悔しいと感じた自分がいた。

新オーナーに喜ばれることをしたんだという自負心で十分じゃないか。

そう考えると気持ちが楽になりました。

新オーナーとは今後の付き合いが継続する事になりました。

単なる物件の紹介者という立場から、共に経営を考える、一支援者としての関係性ができました。

旧オーナーとの関係は一旦ここで終止符を打つ。

新オーナーとは協調していく仲間として共に歩む。

未来志向の道が新たに生まれて、結果オーライじゃないかと。

皆さんも人間関係において、付き合うべき人、付き合わない方がいい人の選択で迷われることがあると思います。

そんなときは、自分の直観に委ねてみるのはどうですか?

モヤモヤな時間が減り、気持ちがスッキリしますよ。

聖書には『天に宝を蓄えよ』という一文があります。

ちきりんさんは著書で『社会に貯金しましょう』と書いておられました。

まさにそうだと改めて思いました。

自分の恥ずかしい思いを暴露したという話でした。

そんじゃまたね!

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