見出し画像

60代シニア夫婦、はじめてテレビゲームをやってみた!

年末年始は長女夫婦、長男夫婦と初孫、我々シニア夫婦合わせて7名が実家に集合しました。

昨年は長女の結婚という慶事があり、長女の旦那さんという新しい家族を迎えての年末年始となり、ワイワイガヤガヤの5日間を過ごしました。

その中で特に印象的な出来事といえば、60代になって初めてマリオカート8をやってみたという事でした。

長女夫婦が持参してきたものなんです。

年末年始の暇つぶしといえば、我々の世代は花札かトランプ。

思い起こせば、長女と長男が幼い頃は、任天堂のゲームボーイが流行っていましたが、我々親の教育方針として、テレビゲームは買わない方針だったので子供たちは渋々友達の家でやっていたようです。

時代も変わり、世代も変わり、今やスイッチとかいうハードとものすごく画質が綺麗で動きも俊敏なソフトでテレビゲームができるようになったんですね。

おせち料理にも飽きたころ、長女から、『お父さんたち、テレビゲームを一緒にやってみない?』と、いきなりの提案がありました。

私は、とうてい付いて行けないと思い遠慮しましたが、意外にも妻は『やってみたい!』と。

では模範演技ということで長女夫婦がマリオカート8を開始。

マリオカートの俊敏な動き、目まぐるしく変化するコースの風景、ゲットするアイテムの豊富さに圧倒されました。

続いて長男夫婦の模範演技が始まり、これもまた手慣れた様子で接戦に継ぐ接戦。手に汗握るドキドキの展開に心が躍りました。

今の時代のテレビゲームってこんなに進んでいるのか!

正直、衝撃を受けました。

さて次は我々60代シニア夫婦の番が回ってきました。

最初は一番遅い50ccクラスを選び、キャラクター、車種、タイヤ、パラグライダーをチョイス。これも各アイテムが色々あって右往左往しました。

妻はやる気満々で、いざスタート!

いきなり障害物に衝突で妻に選考を許す。

夫の威厳が失われる。。。焦るに焦るも更に遅れる。

ゲットしたアイテムはどうやって使うのか?

もう思考と指先の操作が噛み合わず、コースアウトの繰り返し。

『パパ頑張れ~、はやくそのアイテム使わないと!ママじょうず~』

人生初のマリオカートは妻の圧勝。。。

妻は『これ楽しい~次は200ccでやってみたい!』

なんやそれっ!

家族全員、大爆笑の時間が続きました。

画像1

いやはや疲れましたが、家族全員の大歓声、そして妻の満面の笑顔が見れて大満足の時間を過ごさせてもらいました。

いやぁ~楽しかった!

最後に妻は、『パパ、これ買ってよ~』

『子供たちが帰っても夫婦二人でやりたいの?』

『うん!』

そういう結論となりました。

ちゃんちゃん。

そんじゃまたね!

#やってみた

この記事が参加している募集

#やってみた

37,022件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?