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登山は最高の有酸素運動です。身も心もリフレッシュできますよ。

富山県には『富山の百山』と命名された山々があります。

日本百名山の富山版です。

剱岳の3,000m級を最高峰として、今日登った城ヶ平山のような440m程度の山があります。

富山で登れる山は200を超えます。

さてジムで行う有酸素運動はせいぜい30分程度ですが、日帰り登山で歩く時間は往復で4~6時間ですね。

日帰り登山一回でジムへ8回以上行ったことになります。

登山中にシャリバテといわれるエネルギー切れを防ぐために行動食を食べるので一概にそうは言いきれませんが、かなりのカロリーを消費することには違いはありません。

高度を上げるに従い空気も薄くなるので、心肺機能を高めるにはもってこいです。

高齢者になると先ずは足腰から弱ってくるので、登山はアンチエイジングにも効果ありですね。

なぜ登山へ行くのか?

そこに山があるから。。。とは言いません。

私の場合は、単純ですが健康のためです。

生涯現役でいることが目標だからです。

しかし、登山は楽なもんじゃありません。

登り始めの20分が相当きついです。

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この20分をいかに耐え、心臓と体を慣らすかでペースが決まります。

最初からスピードを上げる人がいますが、おすすめしません。

最初はゆっくり小股で一歩づつが基本です。

始めの頃の見える風景は、竹林とか杉林だけなのでこの時間帯は自分との戦いです。

そのうちに視界が開けてくるとパットと気分も晴れてきます。

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さあもうひと踏ん張りです。

最後の急登を登り切れば、いよいよ山頂です。

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北アルプスが一望でき、ピークハントできた満足感に浸れます。

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あそこに見えるは剱岳ではないか!絶景かな、絶景かな!

登山の疲れが一気に吹き飛ぶ瞬間です。

山頂に腰をおろし、お弁当を食べ、温かい飲み物を飲む。

また最近では、山頂でガスボンベ付きのクッカーを使い、料理を作り、仲間とワイワイ食べるのもよく見る光景です。

絶景を見ながら食べる温かい料理、最高じゃないですか!

これを楽しみに登山をする人も多いようです。

山頂までは苦しい道のりですが、山頂につけばその苦しさも忘れてしまいます。

木々の緑、色とりどりの野草を愛でながら山を登る。

はい、写真、写真。

スイレンが咲き誇っています。

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樹木の間を進みながらマイナスイオンのシャワーを浴びる。

ときおり吹く風も首筋にさわやかで、汗も吹き飛びます。

山頂でゆっくり休憩したら、下山の時です。

広がる絶景に後ろ髪を引かれながら、来た道を戻ります。

下山したら富山の場合はたいてい日帰り入浴可能な温泉があります。

500円~600円程度で入れますので、汗をさっぱり流して、疲れも取れて帰宅の途へ。

帰宅後の夕食がまたうまい!

肉体的には疲れるけど、精神的にはリフレッシュできます!

布団にすべりこみ、そして熟睡。

夢の中には今日の絶景が出てきます。

めでたし、めでたし。

来週はどの山に登ろうかな?

考えるだけでワクワクするのです。

登山はちょっと無理といわれるならば、先ずは500m級のハイキングから。

慣れたら1,000m級の山へトレッキング。

トレッキングになれたら、2,000m級を狙い、体力に自信がついたら、

装備も本格的なものを買い、専属ガイドさんと一緒に3,000m級の山へ。

大自然はいつもそこにいます。決して逃げません。

行くか行かないかは皆さん次第です。

一人でもよし、気の知れた仲間と一緒に行くと楽しさも倍増します。

よかったら富山の北アルプスへ是非一度おいで下さいませ。

そんじゃまたね!

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