見出し画像

世界一退屈なケータイ

ヤフーでたまたまこんな記事を見付けた。


以下記事より抜粋


■ハイネケンから世界一退屈な携帯電話が発表

 『The Boring Phone』はビール製造大手のハイネケンと、ファッションブランドのボディガのコラボで生まれた携帯電話だ。半透明なボディーは折り畳み式で、外側には小型のディスプレイを備えるがそこに表示されているのは緑色のハイネケンのビール瓶。

 本体を開くと2.8インチのディスプレイが現れる。こちらもカラー表示が可能だがメニューなどは緑をベースにしたモノクロ表示だ。カラー写真を表示することができるが、この画面サイズではぼやけた感じにしか見えないだろう。なお、背面にカメラはあるが、画質は30万画素しかない。

 ディスプレイはタッチ操作には対応していないので、すべての操作は数字キーを使って行う。ボタン類は最小限であり大したことはできないだろう。もちろんアプリを後から入れることにも対応していない。買ってきたらそのまま使う、無い機能は使わない、至ってシンプルな製品だ。

 メニューはいたってシンプル。電話、電話帳、ショートメッセージと携帯電話の最小機能は搭載されている。他はカメラやギャラリーがあるが、写真は30万画素にもかかわらず10枚しか保存できない。

 とはいえ低画質なカメラで撮影した画像には、今のスマートフォンにはないアナログのような味わいを感じることができる。
しかも10枚しか保存できないので、むやみに撮影するのではなく本当に気に入ったシーンの撮影に集中できるだろう。

 メニューを見ると「スポーツチェック」と「タクシー呼び出し」というアプリもある。この2つがあるだけでもスマートフォンの代わりになるかもしれない。しかしアプリを起動してみるとその機能に驚いてしまう。スポーツチェックは贔屓のチームの登録もできないし、タクシーアプリはUberなどのアカウントも登録できないのだ。

 試しにスポーツチェックを起動すると、画面には「自分の好きなチームは、きっとうまくやっているよ」と表示されるだけ。バーでお酒を飲みながら友人たちと楽しんでいる時間に、こっそりサッカーチームの試合経過を確認するなんてことはしなくてもいいじゃないか、ということなのだ。タクシーアプリも同様で、タクシーを呼び出す機能はない。「タクシーを呼んでもらえばいい」そんな文字が表示されるだけだ。



ゆるい携帯…笑 

今は何でもスマホで完結しちゃう。
調べ物も、昔は人に聞いたりしてたのが、
「自分でググれ」になってなんか寂しく感じる。

スマホに翻弄されてから10年ぐらい?
デジタルデトックスが最高の贅沢とか言われるし、
スマホなんて、本当はいらないのかもしれない。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?