【連載】ファスティング専門家に聞きました（4/4） 低カロリー・高栄養なローチョコレート
こんにちは。予防医学マイスター、ファスティング専門家の服部雅代です。
私は大阪市の自宅エステサロンMutiara（ムティアラ）を経営し12年目、施術やオンラインカウンセリングで体質改善のご相談に乗っています。
特に「脂肪のみ落とすダイエット」に力を入れていて、食事と栄養指導、サプリメントの活用法をお伝えしています。
今回は、クラウドファウンディングで知った王様のおやつのみずみずしさをもっと活かしたい！と思い、レシピ＆活用法をお伝えします。
ファスティング専門家ドライフルーツかんたんレシピ（６）
大切な人へのプレゼントにも最適！健康もプラスしたRAWチョコレート
＜作り方＞
RAWカカオバター 100g
RAWカカオパウダー 100g
メープルシロップ 40g
ドライフルーツ（イチゴ、オレンジがオススメ）細かく刻む
１．カカオバターを溶かす。※48℃まで上げない
２．カカオパウダーとメープルシロップを加える。
３．29℃まで冷まし、再び31℃まで温度を上げる。（テンパリング）
４．型に流し入れ、刻んだドライフルーツを振りかける。
５．固まるまで冷ます。
【 RAW（ロー）チョコレートとは？ 】
「ロー」とは、“raw（生）”という意味。原料として使うカカオを「生」＝つまりカカオをローストせずに使用し、栄養分を丸ごと体に取り入れることができるため近年人気を博しています。一般的なチョコレートはカカオ種を発酵・焙煎したカカオマスを主原料に、砂糖・カカオバター・粉乳などを加えて練って固めます。一方、RAWチョコレートは砂糖も粉乳も使わずに、45度以下の低温で作られています。
RAW（ロー）チョコレートのポイントは温度管理です。最初は測りながら作っていくのが難しいかもしれません。特にテンパリングという工程、一度やれば舌溶けがなめらかな美味しいチョコレートになるので頑張ってみてください！
これに王様のおやつドライフルーツをトッピングすれば、見た目も華やかな健康ギフトに。オススメは断然イチゴです！
私は粒タイプの型で作りましたが、ドライフルーツの形を生かして、切らずに大きめの型に流して作られると、見た目も華やかですよ。
以上ここまでの連載で、合計６つのレシピをご紹介してきました。私自身作ってみて分かったのが、王様のおやつは、生のフルーツ以上に「フルーツ」だということ。皆さんもぜひ日常に取り入れてみてくださいね。
【レシピ開発・監修】
服部雅代 (予防医学マイスター/ファスティング専門家）
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