何にもない日常に潜む幸せ

朝起きて
すこし二度寝して
スマホを見て
のそのそとベットから抜け脱して
カーテンを開け
一日の始まりにあいさつする

朝日が差し込む少し散らかった部屋
今日は何をしようかと考える
課題をして、掃除して、料理して
考えているうちにさよなうならの午前

ご飯を食べ、少しして集中して取り掛かる課題
いったん休憩のはずが、もう夕方
ご飯を食べて、お風呂に浸かって、ぼんやりして

気付いたらもう就寝時間
ベッドが私を呼んでいる
のそのそと潜る深夜前

こうして私の、課題をたくさん消化しようと意気込んでいた週末が終わる。
でもこれが幸せだと感じる。課題はやってないけど、やってなくてもその一時の、あのぬくぬくとしたお布団の感触や、お風呂上がりのさっぱりとした感じ、食後にゆっくりできるあの自由な時間がたまらない。
一時の幸せだとわかっていながら、やってしまう。
どんなに稼げる職についても、こうしたのんびりした時間をひと時でも取れない生活になるもんなら、私はすぐ辞めるだろう。

ゆっくりと、時間に余裕がある生活を将来送りたいものだ

さて、課題するか…。。。

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