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代表あいさつ・プロフィール、お受けしているお仕事について

 はじめまして。
 総合学習塾×地域づくりNPO 食と農の学び舎BASE(長すぎるので、笑 以下BASE、とさせていただきます) の代表をつとめさせていただいております、安座間貴奈(あざま たかな)と言います。

 2022年3月に 学校のお仕事を退職し、同年4月にBASEを設立し早くも3年目。
ずっとやりたい!と描いてきた、地域教育活動事業をコツコツと進めていく中で、少しずつ、講話依頼を受けてのお仕事などもできるよう整ってまいりましたので、ここであらためて、ごあいさつとプロフィール記事を書かせていただくことにしました。

 BASEの安座間さんって何者? 講師プロフィールは~?
となった際は どうぞ、こちらの記事をご一読いただければと思います。

よろしくお願いいたします。

安座間貴奈(あざま たかな)
*1985年沖縄県那覇市生まれ。 うるま市在住。4児の母。 
*民間塾講師や県立学校教職員の仕事を経て、2022年よりBASEの代表として地域教育事業に携わる。主な事業として、総合学習塾事業、子どもの居場所づくり、食育・農業・自然遊びワークショップや交流事業などを行っている。
*資格:高校教諭(理科・農業)、食育指導士、保育士、カラーセラピストなどの資格を持つ。


*おもな経歴 
 小さいころから「沖縄大好き、文化も食べ物も自然も、みんな好き!」というところがあり、なんとなく、沖縄のことをたくさん知りたい!という思いで「琉大に行くぞ!」と思ってきました。理科(特に生物や化学)が好きだったので、琉球大学農学部生物資源科学科に進学し、沖縄の島野菜、植物成分などについて学びながら、教員免許を取得(高校理科・農業)。 

 卒業後は、民間塾での講師を経て、2010年4月~沖縄県立学校教職員として採用され、理科や家庭科の実習助手として、教材備品の管理や授業補助、校務運営のサポートなどに従事。

 当時は「教員免許を持っているのに、なぜ教諭でなく助手職を選んだの?もったいない」などとよくいわれ、また実際に、働く中で、「助手」という呼称名がそうさせたのか?暗黙の序列のようなものがあったり、モヤモヤすることやちょっとつらい経験もありましたが、教諭とは違った、一歩引いた立場から学校教育に携われたのは、今振り返っても、とても良い経験でした。

 大学時代よりお付き合いをつづけてきた、同志であり親友であり、一番の理解者である今の夫と、2011年3月に結婚し、2014年2月に長女、2015年4月には長男が誕生。
(ちなみに夫は、県立学校の教職員(高校農業)。今なお学校の先生をしながら、BASEの顧問として、ともに運営をしています。本職が公務員なので、ボランティア講師の立ち位置・・・とはしていますが、がっつり、もはや共同代表だよね、ぐらいの勢いで一緒に活動しております。)


 二児の子育てにどっぷりの育休・産休期間中は、時々、県内の子ども食堂や子どもの居場所のボランティア活動などをしてきました。そこでさまざまな地域活動を知り、様々な子供たちとの交流が、BASEの原点にもなっています。

 2016年4月には次女が誕生し、どんどん家庭は賑やかに。


 子どもが幼いうちに離島勤務を経験しようと、2018年~宮古島へ一家移住。と同時に、学校の仕事に復帰。時短勤務ではあったが、完全アウェーの地で、育児と仕事の両立は想像以上に大変で(精神的にストレスが大きかった。)、次第に心と体のバランスを崩し、思うように動けなくなり休職を経験。心療内科に通いながら家族や、子どもたちの先生、ママ友たちに支えられ、心身を立て直すことができました。

 また、ちょうどこの時期には、新型コロナの流行や、第4子妊娠出産がありました。


 経験したことのない緊急事態宣言や自粛生活の中で、家族との時間、自分とじっくり向き合う時間が増え、家庭が何より大事で、自分の心身がしっかりしていなきゃ、家庭は整っていかない、といったことが、とても身に染みたこともあり、働き方改革・生き方改革を決断したきっかけにもなりました。
・・・という感じで、学校を退職し、保育士国家試験を受験・合格し、保育園で働きながらBASEを始め、現在に至っています。



 
 設立当初は、ゆるーい、ちいさなこどもたちの居場所としてはじめたBASEも、
今となっては 年間のべ1000人近くの子どもたちが勉強しにきたり遊びに来るような学び舎になりました。
ワークショップなども数に入れると、もっともっと多くの子育て(Coそだて)仲間のみなさんがつながってくださっています。

 こんなにうれしいことはありません。
 これからも、地域に根差した教育活動をコツコツと続け、ともに育ちあっていきたいと思っています。

 どうぞ、よろしくお願いいたします。

 

※お仕事依頼について※


あちこち、写真も交えつつ、、ご紹介させていただきます!

①小~中規模お話会
 人数や規模…5~50名程度
 内容…食育講話、子育てや教育に関するお話会、
 親子レク型の講話、教職員向け研修、交流会など
 料金…1時間7万円〜


2024年うるま市社協による体験事業・うるまキッズサマースクールにて。
環境学習の講話をさせていただきました
畑!
OISTで学習発表会の運営にも携わらせていただきました。2024年2月。


②こども向けの講座やお話会
 人数や規模…5〜50名程度、
 対象…おおむね4歳〜高校生。
 内容…食育や栄養のおはなし、噛む大切さ、
   身体づくりのおはなし、菜園活動など。
 料金…30分〜50分 3万円〜

うるまキッズサマースクール2023年8月
庭先で菜園活動!
うるま市石川にあるミキズハウスにて、農業委員の皆さんとの情報交換、お話会



③進路や教育に関する個別相談会
内容…進路(進学や就職その他)相談、
 家庭での声かけのコツや見守り方、
 不登校支援、発達特性に関することなど。
料金…1時間4000円
母子手帳や通知表、テストなどお持ちいただき、それを見ながらお話を進めています。

また、関連して、BASEのワークショップについては
こちらご覧ください。


以上が、私たちが、学習塾事業とは別に実施している地域教育事業となります。


 
*毎回ではないですが、予算を抑えることができる場合もあります。(学校やボランティア団体向けの講話など。)詳しくは調整となりますので、お気軽にお問い合わせください。

 *また、学校現場などで特に多い、「とりあえずこの日講話やってくれませんか?」と日程連絡が最初に来て、「詳細は後日~!」となるパターンについてなんですが・・・

おおよその、「こんな話をしてほしい、生徒は何人くらいで、〇〇をテーマにした内容を〇分以内」という内容がないままにOKを出すのは、いくらなんでも難しい部分があります・・・。(学校にいたので、忙しい現場状況は理解しているつもりですが、どんなフリにも対応できるわけではなく、責任をもって講話活動しておりますので、そこはご理解いただきたいところです。

せめて少しでいいので、概要(実施要綱案など)は事前にいただけると、とてもありがたいです^^

 なお、こういった活動により事業収益をあげ、それはBASEの非営利事業(無料の放課後ルーム事業、菜園活動など)へと充てられ、地域の子どもたちの見守り、学習支援や体験活動に還元されていきます。




ひとりでも多くの方につながってもらい、活動が継続できるようにしたいです。
どうぞよろしくお願いします。
 





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安座間 貴奈【沖縄・うるま市 】「食と農の学び舎BASE」
いただいたサポートは、このnoteのおよび、私が代表をつとめる地域団体「食と農の学び舎BASE」の運営に充てさせていただきます♩