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「やらされ感撲滅キャンペーン」

こないだの記事
↓の続編になります。



「先生の言う通りにしなきゃだめ」

「言われたようにできないと、後々困るのはあなた」

悲しいかな、未だにこんなことを平気で自分哲学にして、
なんでもかんでも
威圧的に、強制力で子どもを動かそうとする「おとな」がいる。
子どもをコントロールすることができるほどに有能な指導者だと本気で思っている「おとな」が、いまだに一定数存在する。

(判断力がまだ未熟な子どもに対して部分的に、一時的にそうならざるを得ないときも、たしかにあるかもしれない。だが、やはり人権がある。子どもは一人の人として尊重されなくてはならない、と私は思っています。)

だから、やっぱりそういう威圧的な態度は世の中からなくしていきたい!ゼロにしたい!
というのが、めざすとこなんだけど、、

それが難しい現実もあるわけで。。

だったらさ、

そんな圧力に出くわしても、

「大丈夫、私はわたし。」と
自分に言ってあげられる「私」を育てたり

お互いにそう言い合える仲間をもつようにしたり、
そういう暖かくて健全な環境に、積極的に身を置くようにしたり、などといった、


①自分サイドでやれることを最大限やる

②自分らしさを大切に頑張る人同志
つながりあって応援しあえるコミュニティをつくる

このふたつを
極めてみるのはどう?

自分軸育成しましょー、的な😊
BASEでやりたいのは、それ。


高校で働いてた頃にたくさん見てきた。

「学校」に行く意味がわからないし、
別にやりたいことなんかないし、
勉強なんかいっさいしたくないけど
とりあえず行けばなんとかなるという「圧力」で「
高校進学」した子と、

そんな子たちを
無理やり「圧力」で
引っ張ることでしか秩序が成り立たない学校。

それはそれは‥
おとなも子どもも、ただ苦しいだけの状況。

「圧力だけで人を動かす負のループ」を
いつまで続けるの?

断ち切るにはどうしたらいい?

足らない頭で、
わたしなりに考えた末に出たひとつの道筋。


学校という限られた枠内から飛び出して

地域という大枠の中で
長いスパンで
子どもの育ちに関わり続けていけないだろうか?



BASEは
そのテーマを追いかけ続けるために発足しました。
立ち止まることもあるし、後退りもあるかもしれませんが、
のんびりゆったり、行動を続けていきます♪

どこかに所属し、雇われて働く教育・保育従事者という立場では
なかなか発信が難しいことも、
BASEでなら、できるはず♪♪

BASEでの活動を通じ、

「やらされ感」も「無理強い」も一切なし!で、

自分の人生は自分で決める!決めていい!

というメッセージを発信し続けてまいります。

いただいたサポートは、このnoteのおよび、私が代表をつとめる地域団体「食と農の学び舎BASE」の運営に充てさせていただきます♩