Jesusを知る旅〜その4
初めての南仏へ向かう列車で心が弾けました。
そしてジュネーブ。
その次はノルマンディに行きました。
何しに?
オンフルールに行ってみたかったんです。
わたしの大大大好きな仏映画『ロシュフォールの恋人たち』の舞台です。
音楽もファッションもダンスも全部好き❤️
この際、Jesusに好きなところに行かせてくださいっと祈りまして、オンフルールに行くことにしました。
TGVの周遊券は三日使えるものを買っていまして、先ずはシャルル・ド・ゴール空港からニース、二回目がニースからジュネーブ、ジュネーブからリジューです。
オンフルールは、リジューからバスで行きました。
TGVでリジュー駅に着いたのはもう夜。まだ明るいんだけど9時近かった。。
駅はあんまりガラ良くなさそう。。
とりあえずホテル探さなくちゃ。
駅からそんなに遠くないところで手頃な値段のホテルを見つけました。小さな皺くちゃのおばちゃんが受付にいました。
おばちゃんと部屋の壁紙が可愛らしかったのを覚えています。
Jesusありがとう😭
次の日、バスでいざオンフルールへ!
バスは途中、映画『男と女』の撮影場所ドーヴィルを通りました。
シャバダバダ シャバダバダ🎵
心で唄いながら❤️❤️
(これは、帰りも心で口ずさみました😙)
天気は小雨であんまりパッとしない曇り空。
しかも南仏とは違ってなんだか寒い。
結構長いバスの旅。バス降りて、さぁこれからどうしようかなって歩き始めようとした時、近くに日本人らしき同世代の女性が目に入りました。
向こうもわたしに気付きました。
「日本人ですよねえ」
どちらからともなく声かけました。
立ち話も何なのでということで、カフェに入りました。
そして、彼女が日本のパン屋さんで働いている人で、パンにとても詳しい人だと知りました。
🤩🤩🤩🤩🤩
そして、パリのバゲットコンクールってのを教えてくれて、その年一位に輝いたお店の情報をくれたのです!
Jesusすごいっ😍😍
わたしのこと知ってるーーーーーー😭😭😭😭
というのは、この頃のわたしはほんとパン大好き人間で、フランスが好きだったのもパンが好きだからってのもありました。
Jesusはわたしがパン好きだってことを知ってる!
わたしは、パリで美味しいパンが食べられればそれで満足っと思っていたけど、パリで一位のお店をこんなノルマンディの小さな港町で教えてもらえるだなんて‼️😱😱😱
びっくりーーーーーーーーーーー
神様はわたしたちに1番いいものをくださいます。
パリのバゲットコンクールは、優勝すると1年間パリ市庁舎にバゲットを納品栄誉が与えられるってものだったかと思います。
そして、彼女曰く、その年の優勝店は無名のしかもちょっと辺鄙な場所にある所だそうです。
彼女は、ロシュフォールの恋人たちもサティも知らなかった。
わたしとは全く違う目的でオンフルールに来ていました。
でも、その彼女と出会わせてくださったおかげで、わたしはこの後、パリ1番のバゲットを食べることが出来たのでした。
今日はここまでにしておきます。
みなさん、今日の残りの時間も良い時をお過ごしください。😌🙏❤️
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