HADOで新チームに入ったメンバーへ送るラブレターではない何か
HADOは1年でシーズンが分かれており、シーズンが終わるごとに新メンバーの加入・脱退が発生する。(シーズンって3つだっけ?4つ?)
新チームに入った人は中学校から高校に進学したような新鮮な気持ちで活躍をし始めてるだろうし、今までのチームとは全然違う練習の仕方・錬度の高い(!)技術に戸惑うこともあるかもしれない。
戸惑うよな?な?
どんなチームにも歴史があり、たとえ外から見て「5壁を張る」という同じ作戦であっても、その作戦を使うに至った経緯はチームによって違う。
ここで「なぜそうなったのか」を理解しないと、技術的な技術は向上しても、根本的な「戦い方の思考」というのが身につかない。
そういうことで、まず新しく入った人たちには「すべてを疑う」ということから始め、なぜ上位プレイヤーは上位プレイヤー足るのかを少し考えてみると面白いのではないかと思い、今回このnoteを書いている。
気分はラブレター。貰ったことも書いたこともないが。
すべてを疑え味方は敵だ四面楚歌だぞ
新しいチームで「5壁を張る」という作戦でやることになったとする。
普通であれば「分かりました!自分は何をしましょうか?え?ベンチで応援!頑張ります!」となることが多いわけではないが、基本的には「既に決められている作戦において、誰かの交代要員として入る」ことが多い。
それをチームにおける作戦の数だけ繰り返した場合、特定の作戦における特定のポジションに関する技術は高まる。
しかし「なぜこの作戦をやるのか」が理解できてないと「なんかの作戦の交代要員」から抜けられない。
個人的にはこういうソルジャー思考(兵隊は考える必要がない)も嫌いではないが、使える頭脳は多ければ多いほどいい。単純な算数だ。1より2が良いだろ?何よりかっこいい。
つまり、新しく入ったメンバーはそりゃもうアホの一つ覚えくらいに「なんでその作戦をやるんだろう」というのを考える癖をつけると良い。
そうすることで、あなた自身のレベルも高まり、チームのレベルも高まる。一石二鳥だ。
HADO以外のことから学べることは多い、学べ
これは少し前もどっかで書いたんだけど、よほどのHADOの天才(どっかの双子とか)じゃない限り、HADOを始めて日が浅い人がHADOの知識だけでトップクラスに食い込むのは中々ハードです。
そもそもプレイ年数が違いすぎる。
一部の天才(しょー・りゅーとか)は頭のねじが2つくらい吹っ飛んでる人たちなので、一般人が10歩歩いて届く領域に2歩くらいで届きます。あほかと。
とはいえ対戦型競技である以上、ぶっ飛んでる人たちにも勝たなければ楽しめないし、負け続けると発狂しそうになるので何とか勝つための方法を見つけないといけない。それが凡人の定め。
結論から言うと、HADOがうまい人はバックボーンに様々なスポーツしてる人が多いです。
聞いたことある人も多いと思うけど57☆TOKYO、わちゃわちゃ☆ピーポーのメンバーはダンス出身が多いし、先ほど紹介した頭のぶっ飛んでる選手とかはなんかの球技出身です。(なんだっけ、ハンドボールだっけ?)
ANATSUCHIさんも確か格闘技とかやってる人がいたようないなかったような気もしますし、SK/華より酒!にいるHADO界のアイドルみきてぃはなんと卓球出身(!)です。
いずれにしろ、上位メンバーは何らかのスポーツの経験を持ってその経験を生かしてる...はず。
5221という頭おかしいステータスでスナイパーをしてる自分もバックボーンに様々なスポーツの経験がありますし、何より10年単位でFPSをしてるので、AIMの良さと戦い方の思考は確実にFPSの経験が生きてます。
ちなみに、FPSやると本当にHADOのAIM力上がるのでおススメ。スマホでやるFPSだと画面が小さすぎて意味がないので、switchとかPCで大画面でやるとなお良い。
このように、HADO以外のことから学べることは多くある。
今から何かスポーツを始めろ!というわけではないが、HADOの知識だけでHADOをうまくなろうとするのはだれもができること。
HADOではない知識を使ってHADOをうまくなることで、それが個人の「オリジナリティ」なり、ほかの選手と差別化されていくと自分は信じてます。
配られたカードで勝負するっきゃないのさ、それがどうゆう意味であれ
You play with the cards you’re dealt …whatever that means.
これはピーナッツというアメリカの漫画に出てくる「スヌーピー」というキャラクターのセリフです。(漫画のタイトルが"ピーナッツ"って知ってた?)
人は、手元に持っているカードでしか戦えません。
しかし、カードは増やすことができます。
どんどん、あらゆるカード(知識)を増やし、自分だけのデッキを作り上げてください。
それがあなたの武器となり、防具となるはず。
そしてそこで得た知識を自分に共有してください。
それがこのnoteの購読料ということで。
以上です。お疲れさまでした。
PS.おもち丸、HIBIKIさん、SK/あひる組へようこそ!歓迎します。
これから一緒に頑張りましょう。
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