【アプリ比較】オンライン飲み会のすゝめ

こんにちは！雨弓です！

最近は右も左もコロナの話題で暗くなりがちですね。海外の状況を見ていると日本はこれからまだまだ被害が拡大していってしまうと思いますが、それでも何か少しでも楽しいことをして明るく元気に過ごしたいものです。

日本各地の飲み友とオンライン飲みを急ピッチで整備しています pic.twitter.com/NEuPY2haTz

— 雨弓 (@rain_vc) March 28, 2020

そこで今回はオンライン飲み会で使うアプリ・サービスの比較・紹介とその魅力について書きたいと思います！全て自分で使ってみての感想ですので、自宅勤務が増えたり中々外に飲みに行けなくてストレスが溜まりがちな方はぜひ試してみてください♪

アプリ比較

この様になっています！(何か追加情報や間違いがありましたらぜひコメントください)

それぞれのアプリについて主観ではありますが説明していきたいと思います！

LINE

LINEについてはアプリを改めて説明する必要はないと思いますが、みなさん「グループ通話」を使ったことってありますか？

LINE自体は特定のグループで500人まで追加することができ、音声通話はなんと200人まで同時に行うことができます！

ただし結構な通信容量を消費するため、人数が増えれば増えるほど容量が重くなるとのことでした。私自身は最大で7名同時にテレビ電話をしていましたが全く遅延はなく快適に使用できました。またLINEの大きな特徴としてフィルターが豊富なため飲み会がダレて来たときに暇潰しにフィルターを使いながら話すことができます。

非常にくだらない機能ですが、飲み会が長引いて飽きてきた時に遊べる要素としては結構面白いです笑

またグループ内で通話があった際に通常の電話のように振動することはありません。「◯◯がグループ通話を開始しました」とプッシュ通知が1つ来るだけですので、基本ミュートにしていて参加したいときだけ参加が可能です。

デメリットとしてはグループを作成する必要があるため、リアルで繋がっている友人、知り合いしか招待できません。また匿名での参加も難しいのでTwitterやオンラインゲーム仲間などと繋がるのは少し面倒です。

Zoom

Zoomは今リモートワークが推奨される中で一気に知名度を上げてきましたね。私自身も何度か使ったことはありましたが、コロナ騒動が起きてから本格的にプライベート・ビジネスともに使用し始めました。

↑noteの平野さんが先日こんな記事を書いていたので引用させていただきました。

Zoomのいいところはなんと言っても回線の安定性です。10名以上で繋げても非常に安定した通信を保ってくれます。さらにアプリさえ入れればアカウントの登録も不要、登録してもニックネームなどでOKなため非常に使いやすいです。これからオンライン飲み会の覇権を握るのはZoomだと考えています。

唯一の欠点としては無料ユーザーのときは3名以上でビデオ通話をした際に40分で切れてしまうというところでしょうか。

Skype

一昔前はオンラインビデオ通話と言えばSkype一択だった気がするのですが...最近はめっきり使わなくなりました。少し前にDMM英会話でも使わなくなりましたね。

登録ユーザー数自体はまだ多いと思いますが、使った感じ「なんか微妙」です...LINEほど頻繁に開きませんし、友達登録が必要だったりといちいち使うまでに障壁が高い。いつの間にやらZoomの下位互換になってしまった気がします。

Where by

知る人ぞ知るWhere by。2019年に「appear in」から改名したサービスです。登録不要で招待URLを発行でき、URLをクリックするだけでビデオ通話ルームに入れます。

ホストもゲストも特に準備が必要ないので知らない人と1度ビデオ通話をするだけならぶっちぎりで便利です。ただし改名もあってZoom、Skypeなどと比べると知名度が低い気がします。さらに無料版では上限が4名のため使い勝手が良くないです。あと全部英語なのも地味に利便性を下げているかも。

Discord

Discordといえばゲーマー向けのチャットアプリとして有名ですね！ただ申し訳ないのですが、Discordについてはビデオ通話は使ったことがありません、すいません...。ただ音声通話はかなりの頻度で使っています。

Discordはグループ内にチャンネルをたくさん作れて、このチャンネルの中に「ボイスチャンネル」という所属している人がいつでも出入り自由のチャンネルを作成できます。このチャンネルはなんと人数制限がなく、音声のみでの通信のため非常に快適に話すことができます。また、ユーザー登録は必要ですが一度登録してしまえば自由に色んなDiscordのグループに参加可能なため、ゲーム友達はもちろんSNSでのつながりなどでも使用しやすいです。

実際に上記の画像は私が所属している「クリプト泥酔部」という由緒正しいアルコール好きグループのボイスチャンネルで、夜間はいつ入っても誰かいます笑

音声のみのため逆に肩肘張って待機する必要もなく、他のことをしながら待機し、誰か来たらだらだら話すというのがスタイルになっており自由気ままな飲兵衛のオンライン溜まり場となっていますww

オンライン飲み会の魅力

実際に何度もオンライン飲み会をやってみて感じた魅力やメリットを挙げていきます。

・コストが超安い

スーパーやコンビニで豪遊しても3,000円使う方が難しいです。

・行動を制限されない

特に4人以上になってくると誰かと誰かが話している状態になるため、意外と手が空きます。しかも自宅にいるため掃除、選択、料理など各自が好き勝手に自由に行動できます。

・家が近い

と言うか基本自宅にいるため、どれだけ泥酔していても数秒でベッドにダイブできます。ただし私の友人は値落ちしてままで合計13時間繋いで通信容量6GBを吹っ飛ばしたので値落ちだけはご注意を。

昨夜のオンライン飲み会ですが、寝落ちした1名がトータルで13時間通話状態のままという1人オールナイトニッポンをやって通信容量を6GB以上吹っ飛ばしたので皆様寝落ちには十分お気をつけください。

— 雨弓 (@rain_vc) March 29, 2020

・好きなものを好きなだけ食べ、飲める

コストの話にも繋がりますが、当然宅飲みでは自分が飲食のすべての権限を握っています。飲み屋だと他の人が注文し始めて「あっ...(それ俺ニガテなんだよね...)(え、高っ！！！)」ということが絶対にありません。

・温度感がいい意味で低い

各自が自宅から参加していることもあり、飲酒量もトークも自分で調節可能です。居酒屋ではついつい飲みすぎてしまう人も、オンライン飲み会では片手で携帯をいじりながら違うタブでSNSチェックしてて良いので非常にゆるく参加できます。

ということでリアルの友人とならLINEグループ、使いやすさならZoom、少人数での単発ならWhereby、ラジオ感覚ならDiscordです！(Skypeは使いみちがわかりません)

外に出れない退屈な時間が増えてくると思いますが、ぜひぜひみなさまオンライン飲み会で自宅にいる時間を楽しいひと時に変えてください！ちなみに今も東京-大阪でZoomを用いてのオンライン飲み会をしながらの執筆でした♬

雨弓氏とZOOM飲みなう！ pic.twitter.com/jHQAJ22Zf6

— もりぞー(森川さん) (@morizo_coin) March 30, 2020

それではっ！！！