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暗黒女子の感想というか人に紹介した

文が幼稚ですごくすまんだけど感情で書いてる許して感想だものあとネタバレしかない


暗黒女子

ずっとずっとずっと見たい作品でした。
冒頭は高貴な雰囲気で始まりなんだか学園モノドラマの生徒会の方かしらァ!あら百合が見えるわ!?不思議ね!?と思わずお嬢様口調になってしまいましたわよ。
お嬢様学校の文芸部6人のお話なんですけども私は終始百合か!?!?!?って思いながら見てました。
お話は文芸部の一人
学園の太陽と呼ばれている白石さんの死から始まりました。
死というコンテンツを扱っているのにも関わらずとても画が綺麗でした。直接的な描写が一切なく、なんかもう百合(感想が思い出せない)
文芸部は定例会を行っており今回の話も定例会でのお話です。
定例会で毎回テーマがあって詩や小説を書いて朗読をするって感じなんだろうけど今回のテーマは白石さんの死でした。というのも学園では白石さんを殺した犯人が文芸部にいるということ。犯人探しのために1人ずつ白石さんの死について小説を書いてもらおうって感じだったはず。

長くなっちゃうのと映画を見て欲しいのでメンバーそれぞれの小説の内容は割愛させて頂きたいと思います。
ちょっとネタバレになるけどみんなの小説は矛盾点だらけで犯人のの擦り付け合いだったな、って感じ。
4人の朗読が終わったあと、会を仕切っていた女(名前忘れた)も小説を朗読するのだがその小説がなんと死んだはずの白石さんのものだった。内容はなんか私女子高校生の白石♡可愛い物語の主人公!実は先生とできちゃってるんだよね(だいぶ適当で失礼)
先生といつでもいちゃラブチュッチュできるように学園内に文芸部を立ち上げたよ!!必要なものは全部揃えたの!なんて素敵なのかしら!!!
けど何か足りない、私を物語の主人公として煌めかせる何かが……………!!!!そうだ!脇役を用意したらいいじゃない!!文芸部に引き立て役のメンバーいれたろ(耳ほじ)
とりあえず引き立て役を文芸部に取り込むために弱み握るで^^
この限られた女子高生という大切な時間にお前らに引き立て役やらせてやるわ、私のために頑張って耐えてね♡
みんなの太陽と言われていた白石さんは実際は学園の教師と恋愛してるし人の弱みに漬け込んで退路を断ち自分の望みをただ叶えるためだけに演じていただけだったんだ……(この性格は予想ついてた)
そして在学中に先生との子を孕んでしまった。一瞬先生もクソカスで堕ろせとか言うんだろうか?って思ったけど普通に結婚しよう!ってなったし責任はとるんか〜〜〜〜っえ思ったけど白石さんが直ぐに結婚することは拒否し3ヶ月後にお父様に報告しようと提案した。赤ちゃんを堕ろせなくなるからだ。妊娠して何ヶ月もたつと中絶することが出来なくなる。白石さんはそれで逃げられないようにって考えたのかな。
けど周りを散々巻き込んでおいて幸せな時間だけがすぎるわけがなく、今まで引き立て役として縛り付けてきたメンバーたちに裏切られた。裏切りとかも映画をチェックしてね!!!!
この辺すごくスカッとした。やっぱJKの3年間てすっっっごい大事だから(身に染みる)みんなこんな引き立て役で脇役なんて絶対いやなんだろうな〜 しかもみんなお嬢様達ばっかりだし……
裏切られてしまった白石さんは父親に教師と恋愛していることもその2人に赤ちゃんが居ることもバレて無理やり堕ろすことになっちゃうんだよね。もう絶望だろう。お嬢様特有のミッション系学園なので教会があるのだけどそこでのシーンで
赤ちゃんを失った白石さんが十字架なんか見たくない!私は人を殺したんだ!(もしかしたら場所もセリフも違う)みたいな所非常にすき。
もちろんその後先生との仲はぱぱんに引き離されました。絶望。

絶望してなんの輝きも無くなった白石に仕切り屋の女(名前まだわからん)が何かを渡して(多分先生の連絡先)復讐するわよってなったんだよね。
ここのシーンで仕切り屋女は白石に恋心を抱いていて他の男の事でこんなことになってるのは辛いが白石さんの絶望しているところは見たいくない故の行動なのかと思ってた

白石さんは文芸部メンバーを屋上に呼び出し「わたし幸せになりま〜〜す♡お前らは一生引き立ての脇役で〜〜〜〜〜〜す」(とんでも解釈)つって屋上から飛び降りるんだよね
死んではないんだけど
メンバーは死んでると思ってるたのでこれはやばいじゃん!白石が死んだとなると自分たちが握られていた弱みがバレてしまう!!!(援交やパクリ、放火等々)
自殺じゃなくて他殺ってことにしよう!私たちの誰かがやったって噂を広めればいい………って感じだったはず
この屋上のシーンでメンバーの一人が白石さんに向かってババア呼ばわりすることから女子高生という期間はとても短く儚いものなんだなって思いました。同じ女子高生だろうけど1個上だし妊娠までしたんじゃババアって言われるわな
ここまで回想

時間は闇鍋定例会に戻ってきてラストへ

朗読を読み終えたあと白石さんが生きていて復讐する、と知ったメンバーはもう恐怖でしかねぇよなぁ!?

普通に話忘れてたんだけどこのお話はすずらんがすごくキーになっててすずらんなしには語れないんだけど(まじで大事だから忘れてることに自分で激怒した)飛び降りたときに白石さんがすずらんを持っていたんだよね。だからメンバーはどうしてもそのすずらんに意味を持たせようとしてそれぞれのキーポイントにすずらんが入ってくるんだぞ!!!!!!!!話忘れてすまん!

それですずらんには毒がある。
仕切り屋がこの闇鍋には白石さんが持ってきてくれたすずらんが入ってるの、匂いがするでしょう?って皆に聞くんだけどもう阿鼻叫喚
私たちは殺されるんだ!うわーーーーー!つって扉から出ようとするも鍵がかかって外には出られない。1人は毒が回ったのか吐いて倒れるし1人は白石がいる!って叫び出すしもう大変よ
闇鍋をやっていて暗がりだったから尚更……………………

な〜んてすずらんが入ってるのは嘘だったんだけどね
仕切り屋さんが思春期特有の思い込みよォ!ってネタばらしした時のみんなの顔が悲愴感あって好き
1人なんかもう吐いちゃってるしな
まぁそれはさておき

仕切り屋さんと白石さんはこの復讐のためのシナリオを渡すため定例会前に会っていた。
そこでは幸せそうに話す白石さんとこの復讐に力添えができて嬉しいわ、と寂しそうな仕切り屋さん
ここもやっぱり親友が男に取られて悲しい百合か????って思ってたけどそうじゃなかったいやでも百合かもしれない
白石さんが憎しむのはもうやめようと思うの、幸せに生きるみたいな事を言ったら仕切り屋の女はひどくがっかりした様子でいた。これは女子高生の神聖な輝きが失われただの幸せな“女”になってしまったからなのかな🤔わからん心情を掴むのは苦手だ。
「お茶を入れてくるわね」
仕切り屋さんが動揺しつつお茶を入れにキッチンへ向かう途中に鏡が目に入ったんだ。
そして自分のことを綺麗だ、今の白石さんよりもずっと美しい輝いてる。って
仕切り屋さんも白石さんに近しい友人だけれども憧れを抱いていたんだろうな。けど憧れを超えた美しさを持ってしまった今、主人公は私だと。
仕切り屋さんはそうしてお茶にすずらんを入れて白石さんを殺してしまった。
だから実際生きてたのは定例会の前まで……だったんだよな
幸せに生きてほしかった半分ざまぁみろって気持ちが湧いたよね
さんざん人の事使っといて幸せに生きるなんて無理だと思ったけどさぁ…………

また話は戻って定例会へ。
仕切り屋さんが主人公になる為に新たな秘密が必要だ。この文芸部はそれぞれの秘密を掴まれて集まっていたのだから。

仕切り屋さんがデザートを持ってくるわねと、皆に新しい秘密を提示するわつって電気つけんだよ

最初にめんどくさくて各々の小説端折ったけど端折らない方がいい伏線出てきたわくそ
文芸部の中にお菓子を作ることが大好きな子がいていつもみんなのおやつを作ってたのだけどヴィーナスの乳首っていうケーキを作った日があったんだよね。その日の話題でヴィーナスの腕ってお菓子もあるんだよね〜〜〜って出てくるだけ出てきてたんだけど……

持ってきたデザートよ
ヴィーナスの腕よ
おぉ、白石っていうヴィーナスの腕を持ってきたんだ

闇鍋の中身を知るのは仕切り屋だけ
電気をつけるまで他の誰も知らなかったんだ
空の取り皿を見ると白石がつけていた指輪が残っていた

ああああああああああ
これがメンバーと仕切り屋の秘密になってこの秘密を守るためにまた短いJK生活を主人公と脇役として浪費する日々が始まるんだ………………………………