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2021年7月 自分の世界を広げたもの(あるいはリュウジパイセンがまじでおすすめなので料理をしている人はぜひパイセンの動画をいくつか見て欲しい編)


僕が料理が好きになった、最大の要因は
【料理研究家リュウジのバズレシピ(以下、パイセン)】によるところが大きい。

【料理研究家リュウジのバズレシピ】


今回は、なぜパイセンの影響で料理が好きになったのか、僕が思うパイセンの凄さ、という内容の記事を書く。
パイセンの凄さを6点、記載する。長い気がする。


・ユーチューブ動画の出来自体が素晴らしい。とても見やすく設計されている。

特に調味料を投入する際にテロップで分量が出るのが良い。動画を止めて調理して、また動画を流して、という流れで調理をする時にテロップがあると助かる。何よりパイセンが何を言っているのか聞き取れない時にも効果的にテロップが入る。スタッフのリスニング能力の高さには感謝の念が禁じ得ない。

・ご自身の滑舌に気持ちが負けない

お酒が進んだ時のしゃべりはなかなか芳しい。芳しいというのは「よいにおいがする」とか「心が引かれる。好ましい。すばらしい」といった意味の言葉だけれど、もうまさに心が引かれる滑舌なのだ。心がひかれすぎて動画中のテロップに全ての意識が向くくらいだ。この感覚は動画を見た人にしか共感し得ないと思う。僕が何を言っているのか、ぜひ確認して欲しい。

絶対に風邪を倒す超ウマい超ネギスープ【長ネギのくたくたスープ】



・言葉で面白さを出すセンスが素晴らしい

楽しい動画にすることにかなり意識が向いているからだと思う。明太子パスタの動画では「和と洋の融合」という言葉で、視聴者の心を掴んだ。和と洋の融合、すごい。あと、この明太子パスタ、めちゃくちゃうまかった。

この味に辿り着くまで20年かかりました。料理研究家が本気で作る【至高の明太子パスタ】



あと、これもよい。

ガチで人類の95%がウマいと叫ぶ味です。世界一のチーズ料理【至高のマッケンチーズ】

「ベーコンを、べコーンと入れていきます」

「バターをバターっと入れていきます」

説明動画の、そうした雰囲気の中で動画が進んでいくが、その道中で上記の言葉が発せられているのだ。そのギャップにしびれたし、それで出来た料理はすげえうまかった。そしてちょっと太った。パイセンは「太ったら痩せればいい」って言ってた。パイセンは。

・動画内で飲酒することを徹底している点も尊敬の念を禁じ得ない。

動画内でも1日に4本の動画を撮影していることを公言されており、見る動画によってはシラフだったり、泥酔していたりする。「この動画はどれくらい酔っ払ってるのかな」という興味が禁じ得ない。コロナ禍の、このご時世、他人の泥酔の様子をみられるのは貴重だ(?)。

・料理のハードルが低い。

うま味調味料や電子レンジを活用しているほか、なぜこの調味料を入れるのか、なぜこの工程が必要なのか(不要なのか)説明がある。また、公式ラインのメッセージが深すぎる。下に添付する。


・親族関係(いとこ)の「菅沢こゆき」さんとの関係性がよい。

仲の良い兄弟って、それだけでみてられる。楽しそうにお酒を飲んでいるのも好印象で、ちょっと料理で疲れたときにふとみるとそれでなんか解放されます。

【神回】全てのおつまみが神がかって旨い串カツ居酒屋に料理研究家と行ったらハイボールが進みすぎてヤバかった【前編】



とにかく、リュウジさんと家族に支えられながら今日も料理を楽しいと思いながら過ごせていることに感謝したい。


そんなこんな。











優しさに泣ける。


・親族関係(いとこ)の「菅沢こゆき」さんとの関係性がよい。

仲の良い兄弟って、それだけでみてられる。楽しそうにお酒を飲んでいるのも好印象で、ちょっと料理で疲れたときにふとみるとそれでなんか解放されます。

【神回】全てのおつまみが神がかって旨い串カツ居酒屋に料理研究家と行ったらハイボールが進みすぎてヤバかった【前編】



とにかく、リュウジさんと家族に支えられながら今日も料理を楽しいと思いながら過ごせていることに感謝したい。


そんなこんな。

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