〈これまで〉は《これから》のために 石野理子(赤い公園)が歌う希望のうた(7)

《こんなことで負けてたまるか!

ここからが面白いところ!!》

VIVA LA ROCK 18' 

赤い公園新ボーカリスト

お披露目ステージを無事成功させ、


津野は石野との2ショット写真とともに

公式ホームページで

“再起動”ののろしを上げる。




悔しさも、怒りも、悲しみも。

マイナスのエネルギーは、

プラスにシフトしてこそ

ROCKだ。

まして、そのエネルギーが大きいほど

雄叫びのパワーも…。





赤い公園が、

お披露目パフォーマンスで、公式サイトで

放ったメッセージに

SNSの反応は早かった。


この日の

Twitterトレンドワードの1位と3位に

「赤い公園新ボーカル」「石野理子」が

それぞれランクイン。

2位が「ノーベル文学賞」(受賞者の発表が見送られた)だっただけに、

新生・赤い公園が放つ雄叫びは

想定外のパワーとなって広がった。


赤い公園の雄叫びは、

作品となって表れる。



10月29日

石野理子 18歳の誕生日に

石野ボーカルの赤い公園第1弾

♪消えない MVが発表される。

歌詞はそのまま、

赤い公園が土俵際から押し返す力だ。


アクターズスクール広島で、アイドルネッサンスで磨き上げて来た

石野のダンスパフォーマンスにも、

これまでからの赤い公園ファンを中心に

驚きの声が上がる。


赤い公園が新しいフロントガールを迎え

生まれ変わったことをアピールするには

充分過ぎるMVだ。

「消えない」…と言うには十分まぶしい作品。


石野理子を迎えた新生・赤い公園は、

“ロケットスタート”を切る。


そして、新しいチャレンジへ…。

(つづく)

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