歌うために生まれた~次代のロックボーカリスト 石野理子(赤い公園)(2)

石野理子さんが赤い公園に加入する2カ月余り前の2月24日。

彼女が立っていたステージは…
解散ライブ。

「アイドルルネッサンス」というグループのセンターとしてでした。

アイドルルネッサンスとは、
ソニーミュージックアーティスツ(ソニーグループの芸能事務所)40周年記念オーディションで選ばれたメンバーのアイドルグループ。

「名曲ルネッサンス」をコンセプトに、
J-POPの名曲のカバーを中心に発表していました。

レパートリーは…

「17才」(大江千里)
「タイムトラベル」(原田伸二)
「初恋」(村下孝蔵)
まさに、名曲と呼ぶにふさわしいものでした。

ですが、
運営サイドによると

「ブレイクスルーが見出せなかった」

アイドルルネッサンスは、
コアなファンに惜しまれつつ解散しました。

そのアイドルルネッサンスより、
「スパイダー」(スピッツのカバー)をどうぞ!

アイドルルネッサンスでセンターを務めた石野理子さん。

彼女のアーカイブは
さらにさかのぼります。

次回に!

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