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【雑学】新幹線に「ディスコカー」なるものがあった?

東海道新幹線には、13号車をラウンジカーに、14号車をイベントカーに改造した編成がありました。1988年から2年半ほど存在しました。
その年の4月にあった、「シンデレラ・エクスプレス号」のイベントでは、ディスコやライブ会場として、使用されました。
また、山陽新幹線では、1988年8月から1994年3月まで、12両編成の「ウエストひかり」の7号車に「シネマカー」が設けられていました。

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新幹線に「ディスコカー」と呼ばれる車両があったというのは、一部のメディアなどで取り上げられたことがありますが、実際には存在していません。

「ディスコカー」とは、1970年代に流行したディスコ音楽を聴きながら、ドリンクや軽食を楽しむことができる車両のことを指す俗称で、当時の一部の新幹線の車内にもカフェテリアが設置されていましたが、特に「ディスコカー」という愛称で呼ばれるような車両は存在していません。

ただし、新幹線には、特別なイベントやプロモーションなどで、車内で音楽を楽しむことができる車両が時折運行されることがあります。これらは一時的なもので、通常の新幹線の車両と同様に運行されます。

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