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いつもの道を子どもと歩いてみえるもの

1歳次男が通う保育園は、家から大人の足で歩けば5分ちょっとの距離にある。

だけど、いつも15分前くらいかけて登園し、20分くらいかけて帰宅する。


歩きたくて外に行きたくて仕方がない次男は、家にいると玄関から自分の靴をもってきて「くっく!」とお外行きたいアピール。

保育園に着いて、自分で靴を自分のマークにいれはするものの、またすぐ履いて外に出ようとする。

そんなわけで、せっかく育休中だし、ベビーカーも抱っこひもも使わず、次男とのんびり歩きながら通っている。


気になるものをみつけると、次男はトトトッっと駆け足で進む。

樹の枝だったり、葉っぱだったり、なにかのゴミだったり。

それをつかんで得意そうに、いろんな角度から見てみたり触ってみる。


触ってみたいものがあると、しゃがみこんで、ずぅっと触ってる。

葉っぱや花、道のでこぼこ、看板。


これはなんだ?!

いいものあった!


よくあるふつうの歩道。

もう3週間通っているけれど、次男は毎日毎日目をキラキラさせて新しい発見をする。

一緒にしゃがんで見てみると、立って歩いているよりもずっといろんなものが目にはいってくる。

こんなところにたんぽぽ。久しぶりに見たなぁ。

落ち葉がいっぱいで歩くとおもしろい音がする。


次男はこんな風に世界をみてるのか。

おんなじ道を一緒に歩いているのに、わたしには見えてないものを次男はたくさん見つけているんだな。

次男と探検散歩はわたしにとっても発見がたくさんある。



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