おやすみのタッチ
寝る時間になると、1歳次男はおやすみの挨拶にまわる。
まずは小2長男のところに行っておやすみの「ぺこり」とタッチ。
次に夫のところに行って「ペコリ」してタッチ。
それで絵本を一冊抱えて、バイバイと手を振りながらアイドルみたいに寝室に退場する。
そんなルーチンだ。
今日は次男が長男にタッチをしたら、歯が抜けてご機嫌だった長男が次男をなでまわしてハグしまくって愛でてていた。
あらほほえましい、と眺めていたら「ママ、パパきて!」と召集された。
なんだなんだと思ったら「みんなでおやすみのタッチしよう」とのこと。
それはやってみよう!と4人でタッチをしたら、それまでキョトンとしていた次男がキャッキャッと笑って、それをみてみんなで笑った。
息子たちと一緒に暮らしていると、いろんな思いつきがあったり、ハプニングがあったり、なかなか毎日同じように計画通りにはいかない。
それがしんどくもあるのだけど、こんな風に新しいルーチンが生まれることもあって。
そういう変化を楽しむよゆうを持っていたいなぁと思う。
4人でタッチして4人で笑う。
ささやかで、でも幸せでしかない日常の一コマだった。
コメントやSNSなどで感想をもらえると喜びます!よかったら感想を教えてください^^