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繰り返すことと好きの力

小4長男がフリースクールお休みだけど天気は雨。

ということで、長男が5年ほど定期的につくっているフェルトぬいぐるみのくーまをつくることになった。

手慣れた様子の長男は、色を決めてチャコペンで型の線をひき、ハサミで切って、糸の色を決めたら糸通しをつかって針に糸を通してぬっていく。

ときどき縫い方をまちがえたり、縫いが粗くなるともどってやり直す丁寧なこだわりぶり。

玉留めの仕方もすっかり覚えて、玉留めが生地の裏側にくるようにすることもできるようになっていた。


長男は毎週ピザパンを焼いてお弁当に持っていっていて、それも同じだなぁと思うのだけど、続けること、繰り返すことの力ってすごいなと思う。

最初は手伝いが必要だったり、うまくできなかったりすることでも、何度も何度も繰り返しやっているうちにやっぱりできるようになる。

最初の1回で苦手だとか、下手だとか決めつけるのは早いのだ。

そして、繰り返すためには、やっぱりそこに繰り返しやりたくなる楽しさ、好きという気持ち、やりたいという動機がないと繰り返すことはむずかしい。

逆にいえば、好きという気持ちややりたいというエネルギーこそ、大切なんだなぁと長男をみているとよく思う。


長男の新作、ミニくーまのフェルトぬいぐるみ

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