予定通りにならない子育てを、笑えたら。

1歳次男を保育園まで送った帰り。

お迎えまで1時間、保育園の近くのカフェで休憩しようとホットのカフェオレを注文してスマホをふとみて目を疑う。

学校を出発しました…！？

小2長男の見守り用GPSからの通知がきていた。

始業式だった長男はそのまま学童に行く予定で、前の晩から何度も確認していたはずだった。

なにかの間違いかもしれない。

見守りのアプリを開いて確認すると、もう自宅付近にいる。

はやっ！これ絶対走ってるわ…。

あわてて在宅勤務中の夫に「長男、帰ってきてる？」とLINEする。

学童行くの忘れちゃったのかな。

それとも学童行くのいやになったんだろうか。

家にちゃんと帰ってきてるんだろうか。

そわそわしているとほどなく夫から、長男帰ってきたよ、と電話がかかってきた。

わかんないし行きたくないしといったところだったらしい。

理由がてきとうすぎる（笑）

いやはや、小学生ほんと予想外な行動をする。

つい1年前まで、外に出かけるときはいつも一緒だったのに、ひとりで歩いて帰ってくるんだもんなぁ。

そりゃいろいろ起きるよなぁと、妙に関心する。

子育てはきっとこれからも予定通りにはならないし、親の予想もきっと当てにはならないんだろうな。

息子は自分の道をマイペースに進んでいるのだから。

予定通りにならなくても、予想がはずれても、それを息子と一緒に笑えるくらいよゆうをもっていたいものだなぁと思う。