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子どもの成長を一緒に喜んでくれる人

「子育ては楽しい」というといや楽しいだけじゃない現実があるってなるし、「子育てはしんどい」って言うといや自分で選んだんでしょと言われたりする。


まぁそもそも子育てという大きなテーマを、楽しいかしんどいかの二元論で語れるはずがない。

人生と同じように子育てには楽しさもしんどさもどっちもあって、それぞれの量のバランスでそのときの感じ方が現れるだけなのだ。

子育て楽しいって思った1秒後に子育てしんどいな瞬間がやってくることもままある。



だけど、さいきん思うのは「ひとりじゃない子育ては楽しい」ということ。(あくまでわたしの話です)


夫が育休をとってくれていた5ヶ月間。

毎日眠かったし、身体のつかれはなかなかとれなかったけど、楽しい瞬間が多かった。


赤ちゃんが泣きやまないとき、ひとりだといつまで続くんだろうとわたしまで泣きなくなってしまうけど、ふたりだとなにがいやなんだろうねぇと話せるし、交代もできる。

おむつ替えのおしっこ発射やうんちもれも、ひとりだとあわてるし片付けもたいへんだけど、ふたりだと助けを求められる。笑える出来事になる。



0歳次男は秋ごろからときどき一時預りで短時間、預かってもらっているのだけど、毎回なかなかのギャン泣きが続いていた。

だけど次男をみてくれる保育士さんがポジティブなフィードバックをくれることで気持ちが軽くなった。

その後、次男ははじめて保育士さんの抱っこなしでひとりでおもちゃで遊ぶことができて、迎えに行ったらはじめて泣いても抱っこもされてなかった。

すごい!と思っていたら、保育士さんが次男の変化を一緒に喜んでくれて、子育てひとりでしてるんじゃないなぁと思った。



病気やケガ、発達。体重の増減。

子育てしていると不安や心配も増える。

そんな不安を共有できることで安心がうまれる。


そして一緒に子どもの成長を喜べることは、子育ての楽しさや幸せを増やしてくれる。


ひとりの子育てはしんどい。

だから、パートナー、家族、友人、保育園や幼稚園、習い事、いろんな人と一緒に、力をかりて楽しくしていけたらいいなと思う。

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