1歳次男のかわいいキラキラ星

先週末のこと。

夕ご飯をもうすぐ食べ終わりそうというときだった。

先にご飯を終えて椅子に座ってお絵描きをしていた1歳次男がご機嫌に「△○×？○□」となにやら呪文をとなえていた。

楽しそうだったので横目で見ながらお茶を飲んでいたら、呪文をとなえる次男の顔がなんだかどんどん真剣になってくる。

なにを言ってるのかなとよーく聞いてみたけどわからない。

またご飯の続きを食べながら呪文を聞いていてふと「きーらきーらひかーる」と歌ってみたら、次男が「！！」という顔でこっちを見た。

もしかして？と思ってもう一度歌ってみたら、指で1をつくって「もったい！（もう1回）」

もう一度歌ってみたら、わたしにあわせて「ちーらちーらひたる〜♪」と次男が歌う。

キラキラ星だったのか！

そこから何度も「もったい！」とリクエストされて、一緒にキラキラ星を歌った。

次男は手をたたいて体をゆらしながら、それは楽しそうに歌っていた。

週明け、保育園からの連絡帳に「みんなでキラキラ星を歌いました。次男くんにきかせてと言ったら下を向いてはずかしそうに歌ってくれました」と書いてあった。

次男は保育園で歌ったキラキラ星の復習を家でしていたらしい。

そこからまだ数日しかたっていないのに、次男の歌うキラキラ星がちゃんとキラキラ星に聞こえるくらい進化していてびっくりする。

つたない声で一生懸命うたっている次男のキラキラ星。

大きくなってもっと歌がうまくなったとしても、こんなにかわいいキラキラ星はきっと今しか聞けないんだろうな。