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時間がたったからわかること

ちょっと昔につくった資料を探していたら、コーポレートの人事につくった資料がたくさんでてきて、なつかしくてこんな資料つくったなぁ、こんなことあったなぁと久しぶりにファイルをひらいて見ていた。


当時、マネージャー不在(役員が兼務)だったチームでアシスタントマネージャーをやっていて、毎月いろんな会議でブレゼンをしなければいけなかった。

経営会議向け、全社の管理職向け、コーポレートの管理職向け、コーポレートのスタッフ向け、全社向け。

相手に合わせて情報を整理し、資料をつくり、プレゼンの練習をする。

毎月資料の準備はとても大変だったし毎回発表の前は緊張しておなかが痛かったけど、逆に毎月あるからこそ資料も発表もどんどん改善サイクルを回すことができた。

今見てみると拙い部分も多いけれど、ちゃんと伝えよう届けようという気持ちは伝わる資料だなぁと思った。


いま思ってみれば、あんなに集中してたくさんプレゼンをする機会はほかになく、当時のプレゼン筋トレが編集の仕事をする中で営業的な動き方をするときやいまの組織人事の仕事の中で本部全体の会議で進行をしたりすることにもつながっている。

研修みたいなものはなかったけれど、経験という機会自体が大きな育成機会なのだと改めて実感した。


キャリアに対する考え方はいろいろあって、わたし自身は未来は描きつつもどちらかというとプランド・ハップンスタンスセオリー的というかコネクティングドット的なキャリアを歩んできている。

変化やスピードがはやい会社や環境の場合、目の前の仕事から学び、楽しむことが結果的にキャリアが広がると感じているのはこういう風にいろんな機会をくれている周りの人たちのおかげだなぁと思う。

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