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帰省できないから実家にAmazon Echoをプレゼントすることにした

1歳次男が生まれ実家に帰省できまま1年半がたつ。

春頃には今年の夏は帰省できるかななんて話していたけど、もうさっぱりいつになったら帰省できるかもわからない。

そんなわけで、夫の発案でわたしの実家にAmazon Echoをブレゼントすることにした。


これまでも月に1、2回は電話したり、テレビ電話したりしていたけど、Amazon Echoにして変わったのは回数と気軽さ。

これまでは電話しようとおもっていても家事育児にバタバタで忘れてしまったり、夜だとスマホの充電が途中できれて通話おわってしまったり。

電話はかけるタイミングをみはからって時間があるときにするものだった。


それがAmazon Echoを導入したことで、とりあえずよびかけてみて出たら話す。

手が話せなくても Echoに話しかけたらいいし、親のスマホを借りずともじいじと話したくなったら小2長男が自分でテレビ電話をかけられる。

次男がまだ会ったことのなかったふたりのひいばあちゃんともテレビ電話ごしに初対面を果たすことができた。


いつもテレビ電話すると20〜40分くらいつなぎっぱなしなこともあったのだけど、Echoにしてからは朝つないで「おはよー」「いってきます/いってらっしゃい」したり「おやすみ」したり。

たくさん話すわけじゃないけどあいさつするようなことが増えた。

一緒に暮らしていないけど、生活を一部共有するような感じ。

今日は日曜日だったこともあってたぶん3〜4回つないで両親の顔を見た。

実家を離れてもうだいぶたつけれどこんなことははじめてだ。


両親も最初はAmazon Echoの音声で検索したり音声で指示したりすることに戸惑っていたけれど、だいぶ慣れたもよう。

難しくなく使えるのも便利だ。


両親は孫たちの顔をみて話せることがふえてうれしそうで、長男も大好きなじいじとばあばと話せてうれしそう。

次男はAmazon Echoを何度も指さして、テレビ電話かけろ!とアピールし、なんとEchoを「ばば(ばあば)」と呼ぶようになった(すごい。でも「アレクサって言わないと反応はしてくれない」)


AmazonEchoのおかげで、テレビ電話が非日常から日常になった。


仕事で新入社員の入社オンボーディングがよかった、という人に話を聞いていると入社して1週間、上司が毎日話す時間をつくってくれていたということが共通していて、量とか質とかの前にまずは頻度が大事なんだなと思っていたんだけど、じじばばとのコミュニケーションも、頻度によってこんなに変わるのかとびっくりしている。


子どもたちのの成長ははやい。

会わない間にどんどんどんどん大きくなってしまうし、写真で伝わることにも限界がある。

一緒に遊ぶことはできないけれど、次に帰省するまでたくさんテレビ電話をして顔を合わせていけたらいいなぁと思う。

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