言葉にする、学びになる
なにかを読んだり、聞いたりすると、それでなんとなくわかったような気になってしまうのだけど、意外とちゃんと理解できてないことって多い。
それ自体がだめだって話ではなくて、読んだり聞いたりしたあとで言葉にすることがやっぱり大事なんだなと思う。
言葉にするのは、誰かに話すのでも文章で書くでもいいのだけど、言葉にしようとすることで、どこから理解できてないのか、どこが分かってないのかわかる。
だからもう一度読み直したり、聞き直してまた言葉にしてを繰り返す。
それが理解する、というプロセスなのだと大学生ぶりにレポートを書きながら実感する。
「わかってない」自分に気づくとがっかりするし、何度も読み直したり聞き直すのもたいへんだしめんどくさい。
だけど自分の言葉で説明できたときの、わかった!って感覚はやっぱり楽しくてうれしくて。
いま学んでいるワークショップデザイナー育成講座のことだけでなく、ふだん考えたり学んだりしていることも、もっと言葉にする努力をしなきゃなと思う。
言葉にすることで、きっともっと学びが深まって楽しくなるから。
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