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学校に行かなくなって4ヶ月、見えてきた変化

小2長男が学校に行かなくなってというか、行かないことを前提にした生活になって4ヶ月。

毎朝の今日は行く?行かない?という会話や、1時間だけ行こうみたいな説得がなくなって、長男が家にいることはすっかり日常だ。


本人の希望で習い事もやめたり、学校を休む日に決めていた学習タイムも撤廃して、長男はだいぶフリーになった。

朝から夕方までテレビでYou Tubeの実況動画を流しながらずーっとマイクラ。

みているこっちがこれからのことを考えて不安になったり心配したりしてしまう瞬間はいまもときどきあるけれど、そんなフリーな時間をへて長男に変化がうまれてきている。


家から出ることをすごく嫌がっていたけれど、最近は頻度はそんなに多くないけれどスムーズに外に出られるようになったり、久しぶりに絵を描いたりLEGOをしたりゲーム以外の創作をすることが増えてきた。

お手伝いしてくれたり、自分から学習するようになったり、新しいチャレンジをしたりと、ずいぶん元気になってきた。

ちょっとおどろくくらい。


と、いうことはやっぱり1年生になってから長男はだいぶ我慢して頑張って消耗してしまっていたのだなぁと感じるし、それにちゃんと気付いてあげられてなかったのだと思う。

そして完全に休んで好きなように過ごす中で、すこしづつ回復してきているようにみえる。

イキイキしている長男をみると、学校に行かなくなってからのこの時間は大切で必要なものだったんだろうと思うようになった。


大人も一緒で、つかれてしまっているときに頭をからっぽにしてぼーっとSNSみたり本を読んだりするのは回復に必要な時間で。

生産的な活動とか、意味とか、そういうものから離れてただのんびりするみたいな時間って貴重だよなぁと思う。


これからどうなるのかさっぱりわからないけれど、学校に行く行かないに関わらず、本人が元気に楽しく暮らせることがなにより大切にしたいことだと改めて考えている。

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