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長野マラソン 3:54:09 大撃沈

4月21日に長野マラソンに出場しました。結果はタイトルの通りです。
3月の立川ハーフでは1時間18分台、
2週間前にUP RUNの多摩川マラソン30kmの部では1時間57分台で走り切ることができ、最低でもサブスリーは堅いだろうなというコンディションの中で迎えるシーズン最後の本命レースだったので、この撃沈はただただ残念です。ここを逃すと次は秋のシーズンまでフルマラソンのリベンジの機会が無いのもありなおさら残念な限りです。

レース


今回エントリー時にはまだ館山の記録(2:58:51)が使えなかったので、持ちタイムは仮に3:20程度で申請し、Eブロックからのスタートとなりました。今回はスタートロスもあるのでとりあえず2時間55分程度の自己ベストが出せれば良いなという心持ちで臨みました。アップダウンの激しい館山のコースと比べれば走りやすそうですし、実力も館山の時と比べれば格段にアップしているので、普通に走ればまあ行けるだろうなぐらいには思っていました。
Eブロック先頭に待機し、横のランナーとの会話を楽しみつつ、スタートを待ちます。また、私は毎回大会時には競馬の勝負服Tシャツで走るのですが、別の勝負服Tシャツを着た方に声を掛けられ頑張りましょう〜などと会話し楽しみながらあっという間にスタート時間になりました。
スタートロスは1分50秒程度でしたが、前のランナーは全部抜かすつもりで予定通り20kmまでキロ4分5秒程度のペースで刻み、1時間28分台で中間点を通過しました。
実力的には無理のないペースのはずで、余力を残しながら、半分も過ぎてさあ、これからというところでしたが25km手前で突然急激な胃痛と吐き気に襲われ私の長野マラソンは終わってしまいました。そこからはいくらペースを落としても胃痛と吐き気が治らず、キロ7分程度でトボトボ歩いたり走ったりするだけの消化試合に終わりました。結局帰宅するまでずっと体調治らず、情けない限りです。今回は無理矢理完走しただけでもよしとします。
なぜここまで胃をやってしまったのか、定かではないですが、一つ考えられるとすれば、前日にスタミナを付けようと食べたメガカレーが良くなかったのでしょうか。少なくとも立川ハーフの前日に二郎系の汁無しを食べたのよりはマシかと思うのですが… 少なくとも普段から二郎系汁なしはよく食べますが、メガカレーは食べないので、フルマラソンだからといって普段と違うことをすると上手くいかないということでしょうか。スタートが8時半と大分早いので、それも影響したかもしれません。
とあるランナーの方がカレーでスタミナを補給しているのを見たことがあったので真似してみたのですが、自分には合わないのかもしれません。いくら事前の練習が上手くいっても最後の微妙な歯車の掛け違いでここまでの結果になる、マラソンは難しいですね。未だにマラソン前日の正解が分からないですが、次からは一旦マラソン直前でもいつも通りを心がけ、結果に期待します。
余談として、今回の長野マラソンは25km以降消化試合になっていたのですが、ゴール前に嬉しい出来事がありました。なんとスタート前に声を掛けられた競馬の勝負服Tシャツの方にゴール直前に再び遭遇し、最後は併走でゴールするような形になったのです。ゴール後は健闘を称え合いました。普通に実力通り走り切っていたら絶対に実現しなかったと思うので、これも何かの縁なのかもしれないですね。自分の中では残念なレースにはなってしまいましたが、ちょっとした良い思い出になりました。
サブスリー、サブエガについては秋以降の大会で引き続き目指していきますが、長野マラソンの借りは長野マラソンでしか返せないと思っているので、来年もリベンジし、満足のいく走りができるようにしたいと思っています。

今後の予定


次走は5月のノーザンホースパークマラソンのハーフの部に出場予定です。北海道の競走馬関連施設が舞台になっているため競馬ファンにとってはたまらない大会です。基本的にはマラソン大会に出る限りは記録にこだわる派なのですが、ハーフは既に立川ハーフの1時間18分で結構満足しているので、結果よりもオフシーズン前の締めとして楽しむ大会にしたいです。


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