見出し画像

1人では一流になれない

基本的に、特定の分野で頭角を表した人って結局どこでも活躍できると思っています。
できる人は何をやったってできるし、できるまでやる。できないと嘆く人は何やったってできない。
環境は、一流と呼ばれる人にとってはさほど影響しないのではないかと。。凡人には辛い部分ですが、どんな状況にあったって結果的に変わらなかっただろうな…と思うことあります。
(一気に生活感出ちゃうけど、例えば忙しいから掃除してらんない!!って言い訳したとして、そういう人=私は、時間があったって掃除しないという実例)

昨年でしたか、羽生さんがコーチ無しでシーズンを遂行したと聞いて驚愕しました。まぁ、言うまでもなく彼はすでに一流ではありますけれども。彼を支えるスタッフは他にいるだろうし。。それを差し引いてもシーズンを完遂した彼には感服です。

…とは言え、輝く人の全てはたくさんの誰かに支えられてその日がありました。

イリヤクーリックが金メダルを取ったその日、そばにいて本人よりはるかに喜んでいた(ように見えた)のはタラソワさんですが、ほかにも彼と関わりを持ち、それも遠くから見守っていた人がたくさんいたでしょう。

最も、コーチは存在がわかりやすくて、というか実際に選手に一番近いだろうし、脚光を浴びがちですが、一流を作り上げた人たちはそれだけじゃない。

イリヤクーリックが凄いすごい言っていますけれども、彼自身はもちろん、磨き上げて、支えてくれた人たちがいて、初めてあの日の輝きがあったのですよね。。

変な話、フィギュアスケートに限ったことではなくて、実力だけではどうにもならないことがあったりします。
逆に実力かさ増しの下駄を履かされることもあります。
幸か不幸か…。
それもひっくるめて運も実力のうち、と言われるのですね。

ほんっとにしつこいけど、あの後出戻りしてほしかったなあー。ヴィクトールさんに。。。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?