響け!ユーフォニアム13話の感想
こんにちは。
響け!ユーフォニアムを3期全て視聴しました。
実は結構前に視聴していたのですが、ユーフォロスが酷くて感想書けてませんでした😅
響け!ユーフォニアムを語る上で欠かせないのが黄前久美子の成長です。
今回は13話の感想と久美子の成長について書いていきます。ぜひお読みください!
黄前久美子ってどんな子?
性格 人との距離の取り方が上手で人前に出すぎず一歩引いた感じで話すため、周りからは好かれやすい。事なかれ主義。
田中あすかからはユーフォっぽい子と言われている。
ユーフォっぽいって何だ!
ということで
気になってきたので楽器ユーフォニアムの役割を調べてみました。
ユーフォニアムの役割
Chat GPTより
ユーフォニアムは、演奏において以下のような役割を果たします
1. メロディーの担当: ユーフォニアムは豊かな音色と柔らかな響きが特徴で、特に美しいメロディーラインを演奏することが多いです。吹奏楽やブラスバンドの中でしばしば主旋律を担当します。
2. ハーモニーの補強: ユーフォニアムは中低音域を担当し、他の楽器と共にハーモニーを構成します。その温かい音色は、全体のサウンドを豊かにし、和音の基盤を支えます。
3. バスパートのサポート: バリトンやチューバと共にバスラインを演奏することで、音楽のリズムやテンポを安定させる役割も担います。
要約すると
ユーフォニアムは低音域を担当。バスラインを演奏しリズムとテンポを整えて他の楽器を吹きやすいように支える。
ハーモニーを奏でて周りの楽器をサポートする。
といった感じです。
久美子の周りと距離感を保つのが上手く、人との和を大事にする性格とピッタリですね。
ユーフォっぽいというのも頷けました!
そんな久美子が3期では人として大きく成長を遂げました。
1番成長を感じたシーン
12話のオーディション結果発表後
オーディション結果を聞いた部員達が動揺しています。この結果で本当に良かったのかと。
そこで久美子が部員全員に演説をします。
観ていて胸が苦しくなる。
演説中奏ちゃんが泣いてました。
つられて私まで涙腺崩壊しました。
だってこの台詞はオーディションで真由に負けた後に言った台詞だから。
負けたら普通は悔しくて何も言えないです。
それどころか久美子は部員達を鼓舞しました。
この結果が正しい。必ず金を取る!
演説のおかげで、部内の士気が上がったのは間違いないです。
堂々とした立ち振る舞いは一期の姿からは想像がつきませんでした。
久美子は部長を務めて部員をまとめていくことで人間性が成長したなと感じました。
13話感想
演奏が始まる前のシーンでは次々と部員の名前と顔が表示されました。
こんなに沢山のキャラを丁寧に描いてくれている。モブキャラを一切出さないという京アニの本気が伝わってきましたよね。
そして、見事金賞受賞!
北宇治の悲願が叶いました。
練習の成果と実力主義によるベストメンバーだからこそ金賞という結果に繋がったと思います。
3期はギスギスシーンが多くて観るのが辛かったですが、全員の努力が報われて良かったです🥲
最後はディスコキッド!
教師となった久美子がディスコキッドの曲調に合わせて歩いてるシーンが好きでした。
締めがディスコキッドなんて分かってらっしゃる。明るい曲調でノリノリになってしまう高校吹奏楽で人気の一曲なのです。
エンディングが吹奏楽の曲で終わるのが何ともユーフォらしいですね!
新入生を迎え入れる久美子
「副顧問をしてます、黄前久美子です。新入部員の皆さん北宇治高校吹奏楽部へようこそ」
手の仕草は滝先生の受け売りです笑
終わりに
響け!ユーフォニアムを制作してくださった作者の武田綾乃様、そして京都アニメーションスタッフの皆様、感動をありがとうございました。
記事を最後まで読んで頂きありがとうございました😊
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